大人気の”鬼滅の刃”その主人公の炭治郎が臭いから相手の心を読み取るシーンがあります

これを見たときに

おお!
やっとこういう時代が来たか!
と‥一人、喜んでいました^^

僕はドッグトレーナーをしているので
犬が臭いから色々な情報を得ている事を知っています
職業柄、臭いには色々な情報が有る事を知っているのです

そういう情報が頭に入っている為か
ある日
臭いから人の感情を読み取る事が出来ました
もう何年も前の話です

「あぁ、あの人は凄く怒りを貯め込んでいるなぁ」
とか
「あぁ、あの人は凄くイライラを貯め込んでいるなぁ」
など
臭いからその人が分かってしまいます。
 
それで

僕が以前にヒーリングの先生から教わった
”部分即全体”(ぶぶんそくぜんたい)
という言葉があります

”部分”は即”全体”を表しますよ!
という言葉
 
臭いという一部分からその人の全体像を把握する事が出来るということです

犬の世界では臭いからの情報だけで
臭いの主が、雄なのか雌なのか年齢や気質や健康状態などなど多くの情報を読み取ります

臭いという情報が
その臭いの主のあらゆる情報を網羅しているのです




ちょっと昔の話

戦国時代とかお侍さんの時代

 

 



普段は隣の国と仲良くしていないといけないけど
何かの時には攻め込もうと企んでいるから

隣の国の将軍がどんな人物かを知る事は
当時はとても大切な事で

それで、

隣の国で何かお祝い事があったりすると
献上物を持って行って
「おめでとうございます」と将軍様に渡すんだけど
でも、その献上物を持って行く人っていうのは

人相見で

相手の「顔」人相を見るとその人の性格が分かっちゃう

相手の顔から相手の性格を読み取ります

だから

あそこの国の将軍は気が弱いから何かあった時にはこういう攻め方をしましょう!
とか
あそこの国の将軍は勝気な性格だから何かの時にはこういう戦法が良いでしょう!
と、
戦国時代の人はそうやって作戦を練っていました

それで、
うかつに相手国の使いの人と会わないようにする為に

接見の時には将軍様の前にスダレを掛けて
あまり顔が見えないようにしたりして


すると‥

今度は


相手も人相だけで無くて
話している声の質で相手の性格を見抜く
声相が分かる人を使いとして派遣して



すると‥

今度は

将軍様が直接話さないで
御用聞きと云ったかな?
御用聞きに相手に直接声が届かないように小声で話して
それを御用聞きが相手に伝える
という事がされていました

みなさんもきっと時代劇で見た事があると思います

スダレの向こうに御殿様が居て
御用聞きがお言葉を伝言して
というシーン

人相や声相で
その人がどんな人か分かっちゃうから



それで



もっとも一般的に知られている”相”というのが
手相ですよね

手相を見ると
その人がどんな人物か分かっちゃう



そして‥


どんな事柄でも‥

その道のプロになると
そういう経験ってあると思います‥


歩くプロの”デューク更家”さんも
その人の歩き方を見ただけで
どんな性格か分かっちゃう!
と言っていました

演奏家でそういう事をいう人も多いですね
楽器の弾き方でその人の性格が分かると

その他にも
食事の仕方で
とか‥

麻雀をすると
とか‥


その人の一部分を見ただけで
その人がどんな人物か分かっちゃう


その最たるものが
よくテレビでやっている
FBI特殊捜査官ですよね^^

その人が持っていた物
所有していた物だけで
その人がどんな人物か分かっちゃう

これは本当に凄いですね!








”部分即全体” というワード

”鬼滅の刃”と共に

もっと世の中に浸透すると良いですね^^

臭いで人を見抜く人

声で人を見抜く人

人相で人を見抜く人

歩き方で人を見抜く人

立ち方で人を見抜く人

オーラで人を見抜く人

文字で人を見抜く人

文章で人を見抜く人



そんな人が増えれば
世の中はもっと正直な世界になります

だって見抜かれちゃうんだから^^

鬼滅の刃はそんなメッセージが込められているのか?

いないのか?

わかりませんが^^

”鬼滅の刃”がそんな正直な世界のプロローグになると良いですねニコニコキラキラ