こんにちは、izumiです！
同じHSPの気質を持っていても
生きづらさを感じている人と
そうでない人がいます。
以前の私は、前者の
生きづらさを感じている方でしたが
HSPを卒業できた今は後者の
生きづらさを抱えていない方です＾＾
だからといって、HSPの気質が
消えたわけではありません。
今も繊細さんの気質は
そのまま持っています。
ではなぜ、昔と違って
生きづらくないのでしょうか？
そもそも
生きづらさを抱えている人と
そうでないひとは
いったい何が違うのでしょうか？
それは
ありのままの自分を
受け入れられているかどうか
なんです。
生きづらさを抱えている時というのは
自分を否定し続けている状態だから
苦しさが発生します。
HSPは繊細がゆえに色々な事に
気がついてしまう
感じ取ってしまう
気にしてしまう
影響をうけてしまう
だから生きづらい、、、
わけじゃないんですね。
ありのままの自分を受け入れるとは
繊細さを持ち合わせ
生きづらさを感じている自分ごと受け入れる
ことです。
逆説的ですが
そんな自分ごと受け入れると
生きづらさが消えます。
繊細さんがよく出くわす
シチュエーションを例に出してみると
職場の〇〇さん、なんだか今日は
機嫌が悪そう、、、
昨日私があの話をしちゃったせいかな。
きっとそうだ、私のせいだ。。。
ありませんか？このようなこと。
繊細さんならおそらく
日常茶飯事ですよね＾＾；
実はこのとき
このような考えが出てきている
そんな自分を、心の中で
自分が1番否定しているんです。
こんな風に思っちゃう自分は弱い人間
気にしちゃう自分はダメなやつ
こんなことに動揺しているのは
私だけじゃないか？みんなは強くて
私は弱い、変な人間なんだ
と。
むしろ
相手の微細な変化を感じ取れた自分を
スゴイ！！！と思えたことは
あるでしょうか？
答えはおそらくNOだと思います。。。
だから
生きづらさとなってしまうんですね。
実は、もっと細かいことを言うと
ありのままの自分を否定して苦しくなる
生きづらさを感じるということは
心の深〜い部分では
自分は素晴らしい人間である
価値のある人間だ
ということを
自分自身でちゃんと分かっているから
なんです＾＾
分かっているのに
認めない、受け入れない
否定しているから苦しさとなる。
なので
HSPの気質を持っていても
生きづらさを感じていない人は
ありのままの自分
つまり
繊細な気質を持ち
人からの影響も受けやすく
それによって動揺したり
気分が落ちてしまう
そんな自分もそれで良いんだ
そんな自分も含めて
私は素晴らしい存在なんだ
と自然に思えているのです。
人の微細な変化に気がつけるあなたは
素晴らしいのです！
その空気の変化を感じ取れるあたなは
凄いのです！
誰しもがそのように感じ取れる訳では
無いのですから
HSP、繊細さんということは
本当に素晴らしい能力なのです☆
それだとしても、日々の生活の中で
くよくよしたり、ネガティブな気分に
なっちゃうものはなっちゃいますよね。
そんな時はぜひ
そう思ってしまう自分の心に
寄り添ってみてください。
感覚としては
落ち込んでいるお友達などに
声をかける感じですね♪
大好きなお友達が落ち込んで
悲しんでいたら
なんて声をかけるでしょうか？
「そんなのあなたが悪いんでしょ！」
「あなたが弱い人間だからそうなるんだよ！」
「きっとあなたがダメ人間だからだよ」
なんて、言わないですよね＾＾；
「うんうん、そう思っちゃうよね」
「わかるわかる」
「それはそう思っても仕方ないよ」
こんな感じではないでしょうか？
その言葉を自分自身へかけて
ネガティブな気持ちになっている自分に
寄り添って欲しいのです。
心の中で、大丈夫ですよ。
おそらく今までなら
「あーまた私はこんなこと思っちゃてるよ」
「考えたくないのにこう風に考えちゃってるよ」
「はぁ、、、毎日人に振り回されて
ほんと私って弱い人間だな」
こうして否定や自分責めを
していたと思います。
なのでしばらくは反射的に
その癖が抜けません。
抜けないので
そう思ってしまったとしても大丈夫◎
その時は
あーまた私はこんなこと思っちゃってるよ
と
思っている自分すらも
「わかるわかる、そう思っちゃうよね」
「大丈夫、大丈夫」
で、OK＾＾
これを続けていくと
だんだんと、否定癖・責め癖から
抜けられるようになっていきます。
是非、今日から試してみてくださいね＾＾
そして、余裕があるときに一度
思ってみてください。
あれ？これに気がつける私って
実はスゴイんじゃないか？と＾＾
本当に、HSPの能力はすごいのですから☆
今日は少し長くなりました。
あなたへの小さな希望と光になれますように♡
izumi