Coupe du Japon びわこ高島 STAGE
日時 : 2017.05.04-05.05
会場 : 朽木スキー場TIOGA MTB PARK(滋賀県)
天候 : 晴れ(ドライ)
距離 : 4.48km×6周 (26.88km)
機材 :
<フレーム>SCOTT SCALE900 RC
<サスペンション>FOX 32 Float (65psi/0click)
<タイヤ>(F)SCHWALBE RACINGRALPH29*2.10(1.6bar)
(R)SCHWALBE RACINGRALPH29*2.10(1.6bar)
順位 : 67位/85名(+DNS1名)
時間 : -3Laps(15.9km/h)
1周目けっこう良い感じだったのに、2周目で失速、さらにパンクも重なり、3周目で完全停止><
エリート復帰1戦目は惨敗に終わりましたが、初めてピットに入ってのホイール交換、経験値が5上がりました。
なにごとも経験!結果はいまいち!良かったのは1周目だけか~><くそー!!!
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天気予報では曇りだったと思っていたが
当日は快晴!とても暑いです!!
疲れないように会場にはゆっくり目に家を出て11時ごろ到着。
しっかりご飯を食べてエネルギー充填します!
自宅から近い環境だからこそできる特権です^^
レースは13:40。
八幡浜で昇格したてなのでもちろん最後尾スタート^^;
今年は86人が出るということで昨年対比なんと20人増( ゚Д゚)
去年より順位アップしたいのに+20人に少しビビる。
コースは基本的に去年と一緒だが、スタート位置が変わり、スタートして割とすぐに左コーナーがあって接触、落車に注意という感じ。
ゆっくりめでスタートして、頂上までの登りで前に出ることをきめる。
定刻13:40、スタート!!
予定通り落ち着いて漕ぎだし、少し集団から間をあけてスタート。
ここは余裕をもって、限りなくストレスゼロの状態で余計な力は使わないように。
スタートしてすぐに、やはりというか自分でもびっくりしたが前の方で集団落車発生。
結構な数の選手が止まっており、右もダメ、左もダメ、真ん中もダメな状態。自分もスピードを落としながら何とか避けて前に出る。
スタートから全力で飛ばしていたらどうなっていたことか。。
さて登り。
はじめはガレガレなので力いっぱい漕いでも力が殺される感じ。
周りの選手もやはり登りにくそうにしているので、周りより少しだけ頑張って前に出ていく。
路面に草が生えて安定してくる辺りでもうひと踏ん張りしてもう少し前に出る。
前方にはまだまだすごい数の選手が走っているが、後方も同じぐらいの数になってきたので半分より少し後ろあたりの位置。
一度シングル区間を経由して、そこから頂上まで登るのだがその最後の登りが一番きつく、まさに地獄。
しかも頂上からつづら折れダウンヒルまでに、わずかだが登りになっており、もうここは息を整えることしかできない。。
(トップの選手はここをどれだけのスピードで走ってるんだろうか)
さてここから下り!
前が詰まっているのもあるので、無理せず安全な走りで下る。
つづら折れは名物であった木の根が完全になくなっており走りやすい。しかしそこを出ると乾燥したガレガレの下りになるので危なっかしい。
まずは安全に。ここは前に出る時ではない。
コースの一番下までくだったら登り返し。
ここも結構しんどいが自分の中ではこの坂は一番の頑張りどころ。
毎年ここは頑張ると決めてます^^
最後はバームを使ったダウンヒルで次の周回へ。
順位は46番。
なかなかいい位置で帰ってくることができている。
2周目からは集団が間引かれた分、上りだけでなく下りでも思いっきり攻めるのがセオリー。
だったのだが、、
どうにも登坂で回転上がらず、ずるずる後退。。
このレースでポイントを得るためには、今の順位、1人にも抜かれてる場合じゃないのに、その気持ちに反比例して身体がずっしり重くなる。
わずか2周目の登坂で思いっきり失速。。
順位をかなり落とすことに。
悔しくてもどうにも反応できず。。。
(ちなみに去年は2周目調子よくて、3周目で同じ状況に)
下りで気持ち入れ替えて追いかけるものの、確かに差は縮まって追いつくのだが下りでは危なくて抜かせない!!やはり登りが勝負の朽木。
そしてとどめはリアタイヤのパンク!!
下りの最後でリムからカーン!っていう音がΣ(゚Д゚)
リム打ちってやつ。見なくてもわかる、みるみる空気が抜けていってる(*´Д`)
そして自転車押して走ることに。
OMGってやつです。。。DNFじゃないですよ
( ゚Д゚)オーマイガー!!!
そんな中でも運よく、フィードはすぐそこ。
こんな時のために、いつも欠かすことなくレース2時間前には予備ホイールをてくてく歩いて持って行っては、レース後ポツンと自分のだけ残されたホイールを持って帰っていた日々。思い出す!泣ける!
今こそ、そのホイールをわしに差し出せぇーい!!!
と意気揚々とはいけず^^;
「すみませーん、はいりまーす、どいてくださーい」と控えめにフィードゾーンに入り、奥の方で予備ホイールへの交換に取り掛かる。
まあ、息は切れてるものの、思ったより冷静にタイヤ交換完了!
リアのスルーアクスル、TREKからSCOTTに乗り換えたことによりクイックじゃなくて回して締めるだけのタイプになったのですが、この時初めて「これは楽ちん!!」て思い改めました^^
復帰後は息も整っているので再び前を目指します。
しかしこの周回、壊滅的に順位を落とし、もはや這い上がれるレベルでもなく、、3周目の登りでついに心が折れる_| ̄|○
最後の下りだけは攻め攻めに下ってきて
80%カットラインでフィニッシュ。
67位-3Laps。
エリートクラスではやはり苦戦することになったわけだが、去年惨敗してる分、這い上がるしかないわけで。
このモヤモヤは次の勢和多気でぶつけることにします!多分苦手なコースやけど!
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今回の朽木のレースではたくさんの人に会えてよかったな~
回数かさねる度に輪が拡がっていく感じで、次が楽しみになります!
「椅子のブログの方ですか?」と声をかけていただいたことが嬉しかったです。コミパパさん、お会いできて良かったです!これからも宜しくお願いしますm(_ _)m
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