Coupe du Japon MTB びわこ高島ステージ CJ1-XCO
日時 : 2016.5.2-5.3
会場 : 朽木スキー場(滋賀県)
天候 : 晴れ(ドライ)、強風(突風あり)
距離 : 3.62km×7周 (25.34km)
機材 :
<バイク>TREK superfly 9.8 SL
<サスペンション>FOX 32 Float (90psi/10click)
<タイヤ>(F)SCHWALBE THUNDERBURT29*2.10(1.6bar)
(R)SCHWALBE THUNDERBURT29*2.10(1.6bar)
順位 : 48位/66名(+DNS5名)
時間 : -4Laps(12.2km/h)
2016年シーズン開幕!
CJ1初戦!
エリートクラスでの初戦!!
結果は48位で、シリーズポイントもおまけ程度しかもらえなかったが、色々と勉強になったこのレース!
シーズン通して成長し、順位を上げていくぞと火がつきました!
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前日の天気とは打って変わって強風のレース当日@朽木スキー場。
とんでもない風で、ときより横からも突風がふき、目の前の選手が突如真横に吹っ飛ばされたりします( ゚Д゚)
前日の試走でライン取りや、加減速のタイミングなど確かめておいたので、当日はコースのコンディションの確認だけして午後のレースを待ちます。
13:45 スタート!!
最後方からのスタート(去年のランキング順)だったので、そこまで緊張せずにリラックスしてスタートします。
周りの様子を見ながら、落車に巻き込まれないように安全な位置で走ります。
スタートして最初はガレ場の長い登坂。
強烈な向かい風がまるで壁!
集団から離れないように気を付けて、たまに前に出れる瞬間があれば前に出ます。
登り切ったら、すこしだけシングルトラックのアップダウンがあり、その後は山頂からテクニカルな下り、つづら折れ。
試走でしっかり確認しておいたので走る分には問題ないが、前走者がすぐそこにいるとリズムが合わずちっちゃなミス連発(*´Д`)ォゥ
が、かなり滑りやすいのでコーナーの前では十分減速して落車のリスクを回避。それを守ります。
コースの終盤はバンクを使った連続カーブ。
1周目は51位で通過。
2周目は積極的に前へ前へ!!
横からの突風に吹き飛ばされないように何とか耐えながら登り、順位を上げていく。
シングルトラック抜けてから山頂までの登り区間で、周りがしんどそうにしているのでここは攻めて出る。
山頂までに出れるだけ出たら、あとは高速ダウンヒル!!
そしてまた登り!!
2周目で38位まで順位を上げて、この時点でトップとの差は6分半とのこと。
このペースでいけば4周まで走れる。
というか4周目には足切り(80%カット)※される。
※足切り(80%カット)とは
トップ争いしてる選手の前方に遅い選手が走っていたら危ないので、周回遅れになる前にコース外へ出される。今回なら、トップが1周13分台で走っているので13分×80%=10分半遅れた時点で足切りされる。
3周目は登りがキツイ!!
メカトラか!!?って思うほど重く感じる。
空気抜けてるのでは?とか、ディレイラーがローに入らなくなった?とか疑ったけどそうではないみたい。単純に脚にきてるっぽい。
スピードを維持できず、何人かに抜かされていく。。。
2周目積極的に攻めれたところが、3周目には攻めれない悔しさ。
思った以上に失速したらしく、まさかの3周で足切り。
初戦は-4Lapsという結果。
ちなみに7周回完走したのはわずか13人という容赦ない戦い。
ほとんどの選手が完走することなく、途中で足切りされます。
エリートでの初戦。
結果は少々苦い感じではあったものの、頑張れば前に出れるし、へこたれたら遅れる。
それは当然ではあるのですが、自分の頑張り次第で結果が変わる(つまり、どうにもならないレースではない)ことがわかって、なんか力が湧いてきました。
機材のメンテナンス、コース試走の伴走、当日のサプリメント、写真撮影、応援してくださった皆様、ありがとうございました!
今シーズンも成長していけそうです!!
公式リザルト→WAKITASOFT