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ハウスメーカーを決める前から決めていた、リビング階段のオープン手摺(アクリルパネル)の採用が難しいとなった前回からの続きです。
2週間前に代替案を探してくるという事で、その提案当日・・・・
「階段のオープン手摺の件ですが・・・・・」
「カツデンというメーカーだと、ガラスになるんですが、対応可能との事です」
「ただし、お値段が結構します・・・・」
「一式 82万円!」
「いやいや、ムリムリ!」
↑こんな悪い顔はしてませんでしたが、夫婦のイメージはこんな感じです
手摺に30万ですら高いと思っていたのに、82万て・・・・望外すぎる・・・
「他の代替案としては、階段と吹き抜け部分だけ腰壁にするという手法ですね・・」
赤いラインを壁にして、水色部分だけアクリルパネルにするという・・・・
んん・・・・どうなんだ・・・
無くもないけど、有り寄りの無しか・・・
できれば階段幅が広く感じられるように、厚い壁ではなくてパネル手摺がよかったんですよね・・・
・・・・・・
膠着状態が続く中、奥さんが・・
「そういえば、ヤマト住建さんから貰った建築事例集に、こんな手摺があったんですが、これはどうなんですか?」
「あ、これだったら以前やった事があるので、できるかもしれません。吹き抜け部分も格子2本幅が1セットなので、できると思います!」
「パネルじゃないけどいいかな・・・」
「黒い支柱に手摺でかっこいいし、抜け感でるからいいんじゃないかな!子供もこのスペースなら落ちないと思うし」
という事で、土壇場でこれに決まりました!
ウッドワンのデザイン階段Lightという製品のようです。
やった事あるなら、初めからこれも提案内容に入れればいいのに・・・
階段の廻り部分は、どうしても柱が必要になりそうとの事ですが、まぁ壁や柱で挟まれるよりはいいかな・・・
なるべくこんな感じにしてほしいです!と設計士さんにお伝えしておきました。
これくらの柱だったら目立たないですよね・・・
これなんかスッキリしてていいですね
これだと、強度が足りなくなるのかな・・・
一応、階段オープン手摺は決まりましたが、最終的にどうなるかは現場判断に委ねられました!
事件は現場で起こるんだ!