五感で感じるという言葉があるが、中でもそれを理性で感じるよりも本能で感じる方が快感を覚え、記憶に残りやすいように思える。
さて、人間の感覚機能において最も頼れる感覚はどこだろうか。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚
私は五感の中でも触覚が一番好きだ。
あらゆる対象の中で、人間を感じることって一番難しいように思える。
そんな時は自分の触覚を頼りにする。
嘘が無く、脳が一番ストレートに感じることができるからだ。
視覚や聴覚で言語的・論理的な情報を得ることもできるのだが、それと同時にそこには誤りや嘘が存在しがちである。
触覚は、言語化できる情報こそ得づらいが、コミュニケーションツールとしては嘘が無い。
赤ちゃんを抱っこしたり、子どもを抱きしめたり、恋人の背中に触れたり、おばあちゃんと手をつないだり...
究極のコミュニケーション。
しかし、人間社会はこれだけでは生きていけない。
最近ようやく言語で人に自分の感情を表現できるようになってきた気がする。
相変わらず、全然気づかれなかったり、オーバーだったり、比喩表現やおふざけが入ることも多いが、付き合いが長い人たちはなんとなくわかってくれているようだ。
もの心ついたときから、相手のすべてを受け入れて、許して、与えてきたけど、自分が伝えたいこと、欲しいことをうまく表現できるようになっていきたい。