歯！磨きより 歯茎！磨きを♪！

あなたは洗面所の鏡の前に突っ立って
鏡をにらみつけながら硬い歯ブラシで
...

3分間必死で歯をゴシゴシこすりつけながら歯磨きしていませんか
？

これはまさに硬い歯だけをターゲットにした歯を磨く行為でまさに
「歯磨き」です。

ところが歯の汚れだけを丁寧に歯ブラシで完璧といえるほど

清掃し
てもハグキの病気の歯周病は完全には治らないのです。

何が足りないのか・・・そう、ハグキへのマッサージが足りないの
です。

ハグキをマッサージしてハグキの血流量を増やしハグキを鍛錬しな
いと
ブヨブヨに腫れたハグキは引き締まらないのです。

裸足で地面を歩くと鍛えられて足の裏の皮が厚くしっかりなるよう
に
ハグキにも適切な刺激を与えて鍛錬をしないといけないのです。

しかし硬い歯ブラシでハグキをゴシゴシやってしまうと

ハグキをい
ためてしまいます。

またハグキを鍛錬するわけですから時間が短い
とマッサージ効果が出ません。
ハグキのためには柔らかめの歯ブラシでダラダラと長時間磨く方が
良いのです。

そこでおススメなのが「ながら磨き」です。

基本的には歯磨きペーストをつけずに、唾液を歯磨き剤として、

テ
レビを視ながら、ラジオや音楽を聴きながら、

新聞や雑誌や本を読
みながら、お風呂入りながら、

ボケーっと座りながら、ダラダラと
歯とハグキを優しくブラッシングします。

時間は10分とか15分とかできるだけ長いほうがよいでしょう。

30分のテレビ番組を1本み終わってもＯＫ！
また唾液はゴックン飲み込んでもかまいません。

車の運転をしながらの「ながら磨き」を私はよくやっていたのです
が、
ある方がこれをやっていたら携帯電話をかけているのと見間違われ
て

警察官に止められたそうなのでご注意ください。

ちなみに止めた警察官のうち若い方の警察官は勘違いを謝ったそう
ですが、
もう一人いた年配の警察官からは「運転中は運転に集中すべきであ
り

歯磨きも違法である！」と叱責されたそうです。

もっとも違反切
符は切られなかったそうですが。

良い子の皆さんは自宅でされることをおススメいたします（笑）

とにかく歯磨きは車の運転とは違って真面目に集中して磨くのでは
なく、

気楽にダラダラ、長時間磨くのがよいのです。

歯を磨くというとあたかもヤスリか何かでゴシゴシ磨き、
歯をすり減らしそうな感じがするので

「歯磨き」という表現自体が
よくないと指摘するかたもおらます。