痴呆症予防にもリンパケア! | 肩凝りは数秒で緩めます! hazimeのブログ

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多くのアスリート指導 ケア 施術しております。
筋肉を緩め血液やリンパ液の体液循環を改善させ
細胞レベルで活性化!

痴呆症の予防には唾液をいっぱい出せばいいのを
ご存じですか?

以前テレビのバラエティー番組で「噛み合わせを治すと頭
がよくなる」

という内容を放送していました。

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...

①噛むことは顎の筋肉を刺激して、脳への血流を増加させ
る。

②そして噛み合わせが脳の活性化度に影響し、
正しく噛む
ことで脳の活動が変化し知能が高くなる。

③したがってバランス良く噛むと頭が良くなり、
またよく
噛むことで高齢者ほど高度な脳領域が活性化される。

というような内容でした。

実際に東北大学などが70歳以上の高齢者を対象に実施し
た調査があります。

それによると、健康な人は 平均14.9本の歯が残っていたのに対し、
認知症の疑い
のある人は9.4本しか歯が残っていませんでした。

認知症は歯の本数が少ない人に多かったわけです。

また脳をMRI(磁気共鳴画像化装置)で調べると、
歯が
少ない人ほど、記憶に関係する脳の海馬付近の容積が減少
していたことから、
「歯を使ってかむことは認知機能にプ
ラスの効果があるのではないか」と考えられました。

脳の海馬といえば、アルツハイマー病の患者さんでは、

こにβアミロイドというたんぱく質が増えますが、
噛み合
わせが悪くてよく噛めないとこの物質が増えることがわか
っており、
アルツハイマーは噛み合わせに関連しているこ
とが伺われます。

また佐賀県歯科医師会の調査では、
75歳以上の高齢者で
歯が10本残っている人のうち
2割ちょっとが認知症にな
っていましたが、
約半数近くは身の回りのことを自分でで
きる元気な高齢者で、
その数は認知症の2.2倍に上り、
歯が10本以上あることの重要性が確認されました。

これらのことから歯が10本以下になると認知症になりや
すくなることが推測されます。

歯の本数が減ると脳への噛む刺激が少なくなるから
認知症
が進むとも言えますが、もうひとつ考えられるのは、
よく
噛めなくなることで唾液量が減少するからだとも言えます


実は唾液にはNGF(Nerve Growth Factor神経成長因子)という物質が含まれておりま
す。

よく噛んで唾液をたくさん出すと、
一旦分泌されてお口の
中に出た唾液が体の中に再び吸収されて、
唾液中のNGF
の働きにより脳の神経細胞が修復されるというわけです。

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よく噛むことによる脳への刺激だけに目が行きがちですが
実は唾液成分の働きも見落としてはならないといえまし
ょう。



よく噛んで唾液をいっぱい出して痴呆症を予防しましょう