梅雨らしい一日雨の横浜です。
シュメールはコットンのカーデガンを羽織ったり脱いだり。
雨は降るけど、今日も調子が良いシュメールは、少し出かけることにしました。
主人は、お留守番。
四国の母に文庫本2冊、スマートレターで送ります。
右側が横浜市奈良町。
左側は東京都町田市。
道路を挟んで政治が変わる!
こっち側の人は知事選、関係ない・・・
県境をはさんでの移動を自粛といわれてもねえ・・・生活圏一緒だから無理。
誰も気にしてない。
パン屋さんにも行って、朝ご飯のパンを買いました。
主人は当分バウムクーヘンで朝ご飯なので、シュメールの分だけ。
雨は静かに降っています。
買い物袋下げて傘さしての撮影はむつかしいのでした。
これはしゃがんでパチリ。
家で3時のおやつをしていたら、主人の同僚の人から電話がありました。
部屋のナンバーを聞きます。
なんと、彼は、うちのマンションの駐車場に車を止めて、すぐ下のエレベーターまで来ているのでした。
一緒にお茶をしようと喜んで迎えると、玄関から入ろうとしません。
その人は、入りたいんですが、奥さんが車から出ずに「行かない」と頑張っているのです。
コロナを気にしているのかな?
「馬鹿でしょ?
もう会社も始まって、社会は動き始めているのに、僕がいいと言っているのに、絶対言うことを聞かないんだ」と、少し寂しそうに言いました。
まあ、慎重なのはいいことだし、無理強いするものでもないし。
彼は、長い自粛中に散髪屋さんに行かなかったので、髪の毛が伸びて後ろで結んでいました。
芸術家みたい。
そして「今度奥さん抜きで、一人で来るから、」といいまして、チーズケーキをくれました。
彼は、おいしいものを探して持ってくる人です。
このケーキも割と近所で、お店の奥さんが毎日手焼きしているものらしいです。
「えくぼ」と読みます。
主人とこれでお茶にしましたが、すごくおいしい。
主人は「バウムクーヘン持ってこい、ココナッツサブレ持ってこい」と悪口を言っていたけど、一口食べて「これ、うまいなあ」と感心していました。
奥さん抜きなんて言わず、奥さんの気が休まったら、またぜひ来てほしい。
彼は、シュメールが手術しないうちにと、気を使って、今日来てくれたようですが、まず元気そうで安心してくれました。
ところで、超常現象ムーの番組を録画で見ていたら、「りんべん」さんのことを知りました。
本名は林勉。
画家としてはりんべん。
大事故で右手が動かなくなり、何か月も入院して、5キロ以上のものが持てない状態になってしまったとき、自動書記のように、手が勝手に絵を描くようになったようです。
今まで絵を描いたことにない人が、見事なデッサンで、すごい採色で、書いていくspeedも速いそうです。
まるで、印刷したみたいだけど、すべて手書きだそうです。
失敗しないですいすい描くそうです。
こうして、すべて花柄、見ている人は心が軽く明るくなって、飾っておくとよいことがあるそうで、今ブームになっているようです。
一寸ほしくなりました。
「描いてください」と頼んだものを描いてくれるようですが、命のないものは描けないそうです。
戦車とか、刀とか。
でも、母の形見の道具、みたいな思いのこもったものなら描いてくれるようです。
素敵なおじさんです。
あってみたいなあ・・・
でも、状態の悪い人に絵を描いてあげるとき、すごくしんどい思いをするそうです。
シュメールだと、苦しませるでしょうか。
遠慮しなくちゃいけませんね。
大学芋風。
揚げなくてもおいしくできます。
ピクルス。
危ないキュウリを救った結果。
ソース焼きそば。
主人のリクエスト。
百貨店の地下の食品売り場など、派遣の店員さんが多いそうです。
派遣されてくる店員さんのことはマネキンと呼びます。
シュメールは、高級な洋服屋さんで、服を着て歩いてお客に見せるモデルのことをマネキンと呼ぶのかと思ったので、そうなのかと認識を新たにしました。
短編を集めてまとめ上げた形式になっています。
そして、変人ばかり出てきます。
いろんな変人が出てきて支離滅裂ですが、やがてまとまっていく気配もあります。
シュメールの周りも変人が多いから、違和感はないです。
なんだか、不思議な絵です。日本の東北を思わせるけど、昔の日本に、こんな花あったのかな?
おまけ。