五月
鯉のぼりを一度も見なかった
ブログで拝見しただけです
世間様に鯉のぼりが出てなかったのか
私が見かけてないだけなのか・・🫢

お元気ですか?
私は非日常に誘(いざなわ)れて
新緑の京都へ旅してました



新幹線を降りたらまずは
自分の中で恒例の
だし汁茶漬けのお店へ
今回は明太子のお茶漬け🤭
やはり美味しい


行きたいのは北区紫野の雲林院(うんりんいん)
バスで大徳寺前で下車するので
先に大徳寺に行ってみよう〜
バス停がわからずに駅員さんに訪ねました^^;





一休さんのモデルになった一休宗純
がいらしたとのこと
応仁の乱で炎上した大徳寺を再建した

余りにも広すぎて途中で・・離脱( ̄∇ ̄)
次へ

さて雲林院



小さいと思ったのが第一印象

それでも何名かいらして


源氏物語第十帖 賢木(さかき)に出てきます

義母藤壺の宮に恋をした光源氏

拒まれて傷心となり

体裁が悪く

桐壺の更衣(実母)の兄のいた

雲林院におこもりしていました


紫式部はこの辺りで育ったと言われており

その名も雲林院のあった住所の

紫野からとったとの説もあります


その後よ、次に行きたかった紫式部の墓所

地図が貼ってあって

なんだすぐじゃないこれで迷ったらアホねd( ̄  ̄)

と思ったのね、そうしたらね

私はアホだったみたい(*´Д`*)


歩いている方に道を尋ねたら

「そこ曲がればすぐですよ、一本曲がる所間違えたんやね」って

ほんと何故曲がる所間違えたのかな🤣









ひっそりと静かな墓所

紫式部と小野篁(たかむら)の二人だけ

何故この二人?


小野篁は小野妹子の子孫 小野小町の祖父とか

小野篁(おののたかむら)伝説

閻魔大王が任命した裁判官で

あの世とこの世を井戸の中から移動して

地獄行きかを判断する仕事をしていた∑(゚Д゚)


その井戸が六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)

残っているとか

今回は行けませんでしたが

きかいがあればいつか・・


源氏物語は好色であるという理由から

地獄に落ちた作者紫式部を救ったのが小野篁

源氏物語の愛読者たちは

紫式部の地獄行きを心苦しく思い

小野篁のお墓を紫式部の隣におき

紫式部を救ってほしいと祈ったとか


二人は同じ平安時代を生きていても

その差は100年とも200年とも言われています

それはいまだに謎のようです


平安時代はそんなお話しが普通に通っていたのね

知れば知るほど面白いのが伝説


♪───O(≧∇≦)O────♪



紅茶もチェリーのタルトも

とても美味しかったです

一人で暫くボーッとしてました

(*´꒳`*)ボゥ〜〜〜〜〜



その前に京都タワーの一階スタバで


  

🫢どんだけ〜🤫しぃ〜




オレンジ色のティポットがかわいい

カップもかわいい

少々疲れた

(*´꒳`*)ボゥ〜〜〜〜〜




話が行きの新幹線に戻ります

同じ乗車駅で私が通路側の指定席に座ってから
お隣にスーツの男性
(年齢想像つかない、若くもご年配にも見える)
「隣り失礼します」
「どうぞ」と通りやすいように足を引っ込めた
前には茶髪?白っぽいベージュ?
表現できない髪色の若い男性(笑)
「少し背もたれ倒させて下さい」と笑顔
「どうぞ」とおはさんもも笑顔で返した
当たり前のことなのにスマートなマナーに
なんか良い気分
う〜ん良い旅になりそう👍

それにしても

外国の方々が多い




翌日は滋賀の石山寺へ
「光る君へ大河ドラマ館」目的(笑)
石山寺は昨年も来てるのだけど
今年はまぁ〜びっくり(予想はしてた)
凄い人

駅から石山寺への道
昨年は私一人だったのが
今年は人だらけ←言い方^^;

光る君へ、ドラマの影響力に😳うわぁ〜
歩いていると吉高由里子さんのポスターが
あちらこちらに貼ってある

ポストまで紫式部になってました


では続きます
いつもありがとうございます