12/15付け  紫式部に恋をして〈二十九〉源氏物語 
和歌・鈴虫(すずむし)壱やさんブログより拝借

第三十八帖  鈴虫

女三宮が詠んだ秋の歌、源氏が詠んだ三宮への
未練たっぷりの歌の中に「鈴虫」がでてくることから
巻名になりました


紫式部に恋をして〈二十九〉源氏物語

ダウンダウンダウンダウンダウンダウン




亡き柏木の横笛を持って源氏を訪ねる夕霧
そして柏木の遺品の横笛を出します



柏木が夢枕にまでたって心配していた横笛の行き先
願い通り、友人夕霧から父源氏へ
そして不義の柏木の子、薫へと横笛は渡ります

この源氏と夕霧の会話は
前回の横笛の帖でのものです

平安時代の女性たち、美人の条件の1つ
十二単衣よりも長い艶のある黒髪

出家をすると尼削ぎと言って肩まで髪を短くします
源氏物語の女性たちの多くが出家しています
それは、愛故の罪や辛さ、自分の想いを断ち切るためなどが多いです
出家をする女主人に使えていた女房達(お世話する人)まで一緒に出家を希望する者が多くでて
源氏が止める場面もあります

「まこと女ほど、生きるのが難しいものはない・・」
と呟いた紫の上も出家を臨みましたが、源氏が許してくれませんでした
紫の上 は源氏の従姉妹にあたる、朝顔の君(なんか私、この従姉妹がピンとこなくて、あっいたの?って感じ)
明石の君、朧月夜などに心を葛藤させて
女三宮には正室の立場での結婚ということで
心が強く乱れました
この俗世間から離れて乱れた心を自由に解放したかったのでしょう
「男性に左右されない人生を生きなさい」との紫の上の思い
平安時代の女性たちの人生は奥が深すぎる



今年5月にブログで光源氏に会い
源氏物語を通して色々な方とも
仲良くなれてお話しもできました
本当にありがとうございます
この物語は読むたびに感想が変わるのです
最初嫌いと思っていた登場人物も
また読むと切なくなったり
共感したり
私は楽しく読んでいます
主人公光源氏
第2の主人公紫の上
登場する女性たち

女性の幅のない生き方
ある程度決められている人生を
精一杯生きて
平均寿命の短かった命で
精一杯恋をして愛した

来週は夕霧
続いて紫の上の死  御法(みのり)の巻
そして光源氏とお別れ 幻の巻

その後次世代の匂宮三帖から
宇治十帖へと移ります
匂宮三帖は光源氏の人生と宇治十帖の
繋ぎ目の役割のお話です
ハンバーグで例えるならば
合挽きミンチと炒めた玉ねぎを
繋ぐパン粉みたいなもの笑




壱やさんブログ 紫式部に恋をして 源氏物語
和歌・鈴虫(すずむし)より
 
その薫が父の遺品とは知らずに
横笛を吹いている場面・・があるのです

私の完全なる自己満足ブログ
それなのに仲良くして下さる皆様ありがとう
ご自分のお時間を使ってまで
コメント下さる皆様
心より感謝申し上げますm(._.)m


お時間を酷使して更新して下さる壱やさん
下調べ読み込みの労苦は如何許りかと思います
この場から御礼申し上げますm(._.)m
時空を超えての旅を楽しませていただき
本当にありがとうございます(*^▽^*)

って・・
最終回のような挨拶になってしまった
まだ終わりじゃないよd( ̄  ̄)
まだ続く・・のだ_φ( ̄ー ̄ )


皆さま暖かくしてね
油断しちゃだめだかんね〜
これからもっと寒くなるかんね〜

今日もありがとう
いつもありがとう
ここでお会いできるみなさまに
ありがとうをいっぱい伝えたい・・のだ
m(._.)m

アメーバ様
3日連続で不調ですね
無料なので何も言いません笑
大変ですね、頑張ってください( ̄∇ ̄)

アメーバ様今日は大丈夫ですか?
大丈夫ですよね?ねっ?笑