12月も早くも  7日
あら〜毎日が早いわね
あら〜りるれろ、と言う間にお正月
♪───O(≧∇≦)O────♪
昨日も今日も寒いですね
明日も寒そうですね
結局
毎日寒いですね〜
だって冬だもの〜
(*≧∀≦*)



高貴な血筋、美形のフェイス、学や管弦の才能にも優れて、自由奔放でありながら
上皇に匹敵する位につく運と実力
全てに優れた光源氏
ただ心は満たされていたのでしょうか
自分で永遠の恋人と言った藤壺の宮
その想いは亡き母への面影から来ているとしたら
どんなに多くの恋をしても
スーパーヒーローでありながらも
何かを追い求めて行くのでしょうか
大勢の人に囲まれていても
いつも心は1人だったのかな、とも思うのです

    荻原規子さんの書を参考に自分なりの言葉で
     表現してみました

🍂🍀🍁🌱🌾🍃🍂

源氏物語、情熱的な言葉の振り返り

「恋してやまぬ人は・・この世ではふれあえぬ・・
忘れようと思い  心の中に殺し・・」
「熱い血のように吹き上げてくる、 狂おしい程のこの想い」  
                         藤壺の宮への想い   光源氏


「ご存知か?あれは蛍たちの恋の炎だそうな・・
 声に出せぬ恋ゆえに あんなに明るく輝くのだと・・」
                         玉鬘と一緒に蛍を見ながら  光源氏


「・・だれもわたしのことなど  本気で愛してくれる人などいないんだ・・」
                         空蝉に    光源氏から


「あなたという人に出会ったために・・
嵐のようにもまれて生きてきたわ・・
自分にふさわしい手応えのある一生だった・・」
                          光源氏に  朧月夜から


自分にふさわしい手応えのある・・そんな言葉
すごいなぁ、前からこの朧月夜の言葉をご紹介したかったのです
手応え、恋したことに手応えを感じる・・すごい
でも手応えってなんだろう?










お友達からいただいたお花たち
お仕事の関係でお花を使うそうですが
終わったら、私にくれるのです
今日営業所に持ってきてくれたの
欲しい人達で分けました
あまりにも大きな籠で見事で、思わずパチリ(^_−)−☆

🍂🍀🍁☘️🌾🍃🍁

朧月夜様

東宮妃の予定であった朧月夜様へ私からの恋文です
桜の宴の夜 「春の夜の・・朧月夜のでるものぞなき・・」
と口ずさんでいたあなたの声に引き寄せられるように源氏が来ましたね
あなたは驚いて助けを呼びました
その時の源氏の言葉
「人を呼んでも無駄ですよ、私は何をしても許される身分ですから、大人しくしていらっしゃい」
・・この声は源氏の君・・と思った

危険を承知で源氏との恋を抑えきれなかった
最初何となく、東宮妃の道を絶たれてまでも・・と
大胆な印象を持ちましたが
あなたが口にした源氏への想い
「わたくしがあなたを選んであなたを愛したのよ」
好きになったのに理由など要らないのですね
そして最後には出家を選択した
源氏とあなたはどこか似ているような・・
そんな気がしていました
若い頃にはわからなかった、あなたの選んだ道が
少しですが、今ならわかるような気がします


世界で読まれている平安時代の長編大恋愛小説
読むたびに感想が変わる源氏物語
登場人物は430人余り  少しだけの登場人物を入れると
500人にもなるという
約70年間の物語  400字詰め原稿用紙で約2400枚
約100万文字とか←私数字苦手(・・;)
800首弱の和歌←よく調べたよね    ネットより


壱やさんブログ  11/21付け

ダウンダウン



寒い日が続いております
あたたかくして、どうか風邪をひかれませんように



宇治橋の紫式部像

全くお写真の撮り方が
下手なんだから〜(*゚∀゚*)
ほんとにね、もうね
いやぁ〜〜〜〜っ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾