即位の礼正殿の儀
天皇陛下が昇られた高御座、皇后雅子様の御帳台
十二単のご衣装も素晴らしく
平安絵巻の再現のような場面に釘付けになりました
朝から降り続いていた強い雨も
とばりが開く頃には晴れてきて
虹がかかったとのこと、凄いですね(*^▽^*)
どうか、これからの四季折々の日本が令和時代が平穏でありますように、ご祈念申し上げます



藤袴  ネット  お花写真集より拝借



紫式部に恋をして 
源氏物語〈二十一〉
和歌・藤袴(ふじばかま)
壱やさんブログより拝借


自己満足の平安への振り返りです 笑(*⁰▿⁰*)
本当にいつもありがとうございます
感謝ですm(_ _)m


 源氏物語  第三十帖  藤袴(ふじばかま)
源氏の息子、夕霧が
玉鬘に愛の告白をする時の歌に
藤袴が出てくることから巻名になりました

宮仕えが決まった玉鬘(たまかずら)のもとに
焦った求婚者達からの恋文が続々届く

宮廷で働くことを宮仕えと言います
多くは天皇の奥様(中宮・皇后)に仕えます
教育係、着物の裁縫、身の回りのお世話
お香の調節、話し相手、来客者の対応etc
     Yahoo!様ありがとう

源氏と玉鬘(たまかずら)を現代風に言うと
若い頃の元恋人今は泣き夕顔(ゆうがお)
その恋人に似ているその娘を
自分の子ではないけど、引き取り養女にした
そして自分も下心ありあり〜
しかも、自分の息子夕霧も玉鬘に心惹かれる

まったく源氏も・・( ̄∇ ̄)
でも姫達も靡いていくから・・すごいわ( ̄∇ ̄)
もう目が離せないんだから・・( ̄∇ ̄)
玉鬘ったら〜モテモテ〜(〃ω〃)

玉鬘姫のモテる訳 


紫式部に恋をして 源氏物語 〈二十一〉
和歌・藤袴(ふじばかま)壱やさんブログより一部抜粋

和歌がいいですね、ご興味ある方は

ダウンダウンダウン






あでやかに、美しくおりなす雅の世界
しかし
いとおしい人への想いは、いつの世も
せつなく  苦しく  燃え上がる        

あさきゆめみし  大和和紀 さんより

いとおしく せつなく  苦しく
それでも燃え上がる
だからこそ燃え上がる
私なら
だからこそ燃え上がる

静かに流れる水のような想い
情念が溢れるような想い

やはり
恋はするものではなく落ちるもの
そして
落ちた方が負け

負けってなんだろう?
ただ好きになっただけなのに
勝ちってあるの?
ただ好きになっただけなのに

あくまでも想像です 笑

大鳥れいさん  

ミュージカル化された「源氏物語、あさきゆめみし 」
で、藤壺と紫の上の二役を演じました
前者は、光源氏との許されない愛にくるしみ
一度犯してしまった罪を心に刻んだまま最後を迎えます
後者は源氏の全てを理解し、常に彼の立場を考えられる賢くて素敵な女性です
でも、心の中では色々な思いに悩まされ、涙で枕を濡らしていたに違いありません
彼女の強さは、誰よりも源氏を愛しているという
愛の確証があったからではないでしょうか


抜粋させていただきます