季節の変わり目
おかりございませんか?
今日自分で驚きました
一回のつもりで書いた恋文が
楽しくなり
いつのまにか十二回の自己満足  笑
ありがとうございますm(._.)m


玉鬘 十帖     蛍

父親代わりの源氏に言い寄られて困惑の玉鬘 22歳
ある五月の晩
源氏の弟宮が、恋しい玉鬘を訪ねてきました
源氏は風流な悪戯をしかけます
何をしたと思います?
薄絹に溜めておいた蛍を一気にだします
暗い部屋の中、蛍の淡い光に照らされて
何が起こったのかと驚いている玉鬘の美しい
表情、が仄かに浮かび上がります
弟宮はますます玉鬘に恋をしました
源氏は自分の弟に何故こんな悪戯を?
弟宮にけしかけてるものね
「もっと恋をしなさい、それでも玉鬘はお前のものにはならない」
源氏はそんな心境でこんな演出をしたのかな
・・との私の妄想です  笑 ただ遊んだだけ?


みそらさんファンブログ
紫式部に恋をして  〈十六〉源氏物語 和歌 蛍  より拝借



その日の夜の弟宮の和歌
壱やブログ紫式部に恋しをして
〈十六〉源氏物語 和歌 蛍  より拝借

この恋の炎は人が消そうとしても消せませんよ
との和歌がキュ〜ン

蛍を放つ悪戯の前に、源氏と玉鬘は
こんな会話をしています


蛍たちの恋の炎だそうな・・・
声に出せぬ  恋ゆえに
あんなに明るく  輝くのだと

え〜(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾バンバン
知らなかった〜
そうだったの?(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾バンバン
こんな台詞を囁かれたら、やばっ( ̄∇ ̄) 笑
   
蛍の光る炎の淡い恋
もう〜紫式部さま〜ったら
何というロマンチックな
表現をなさるのでしょうか
やはり一度お会いして、お聞きしたいわ

燃えるような強い想い
蛍の光のような静かな想い
どちが、本物の恋?
・・・
どちらも本物ね
恋は型なんてないもの

好きなものは好き
それ以上でもそれ以下でもない


想像してみてね、暗いお部屋で
目の前に急にホタルがたくさん飛ぶの
その蛍の光だけで表情が浮かび上がるの
しかも、それが好きなお相手のお顔なの
  きゃあ〜〜〜〜〜〜\(//∇//)\
長谷川博己がいたらどうしょう〜\(//∇//)\ 笑笑

今回は余りにもこの蛍の場面が印象に残りました
玉鬘の困惑や源氏の心境、弟宮の和歌の解説  etc

本家?元祖?大元? 笑  源氏物語のみ
私みたいに余計な付録なしの 笑
壱やブログ  紫式部に恋をして〈十六〉源氏物語 
                      和歌  蛍   でご覧下さいね

                         目ダウン目ダウン





あさきゆめみし大和和紀さん
せつない時の光源氏








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