お久しぶりです。



母の三回忌でした。

最近、人間関係というものをよく考えます。


悲しい事があったとします。こんな事があったんだ…。そうなんだね、と一緒に悲しんでくれたり、親身に相談に乗ってくれたりして、また元気になれるんですよね。


嬉しい事があったとします。その嬉しい気持ちを話すのって悲しい時よりも、意識しないといけない。


話す相手によっては 

“凄いね!良かったね!(…いいな…)”

って、「いいな…」の気持ちが湧いてくると思うんです。

話したこちらはウキウキして相手のそんな思いに気付かなかったり、相手からしたら羨ましく思う話、その話を受け入れれるテンションじゃないかも、しれない。

同じテンションじゃなかったら、それはともすれば苦痛になったりもしますよね。


相手が聞きたい話なのか? 聞きたく無い話はしちゃだめ。だけど、この嬉しい気持ちを誰かに話したい。そういう時って無いですか?


そうすると、同じテンションで受け入れてくれる人、この人とはいい感じで話せるな、って人だとお互いいらぬ気を遣わずに幸せのやり取りができる感じでしょうか。


そんな事を思いつつ、浮かんできたんです。


この世の中で、そんな事を一切考えず、自分に起こった嬉しい事を好きなだけ話せる人。人が聞いたらただの自慢話かもしれない、それを一緒ににたにたして、くれる。

それって親しかいないんですよね。


嬉しい事をまったく気を遣わずに話せて100%喜んでくれるんですよ。それって全然当たり前の事じゃない。

そのことに気付きました。





今年もあと一ヶ月ですね。寒さが本格化してきました。体調崩さぬよう皆様が笑顔で日々過ごせますようにスター