2014年9月末、全世界のK-POPファンたちの間に衝撃が走った。

韓国・アジアのみならず世界をまたにかけ活動するトップガールズグループ・少女時代のメンバー、ジェシカの離脱報道が流れた。
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ジェシカは8月から自身の夢でもあったファッションブランドを立ち上げた。

事務所と8人のメンバーたちの承認と祝福を受けた、正式な事業のスタートだと言っていた。


だが1ヶ月たった9月29日、ジェシカは「所属事務所から、これ以上私は少女時代のメンバーではない」という内容の離脱通告を受けたとSNSで発表。翌日、メンバーたちは中国で開かれるファンミーティングのため出国したが、そこに彼女の姿はなかった。


かねてより報道されていた実業家タイガー・クォン氏との結婚説もうわさされていたが、それとは別のよう。



以下は、ジェシカが出した公式コメント全文。


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こんにちは。ジェシカです。

私は去る9月29日、所属事務所から少女時代を出ていってほしいという退出通知を受け、これについて、あまりにも当惑して悲しい心を隠すことができず、私の立場を明らかにしたいと思います。


私はこれまで少女時代の一員として、私の個人のプライバシーや事業に先立って、少女時代の活動を最優先してきました。しかし、グループのための私の努力と献身にも関わらず、私は所属事務所からのグループから出ていってほしいという通知を受けました。


私は前から個人的に関心が高かった事業を計画して、SMとメンバーたちに事業の準備段階から最近まで数回にわたって事業について十分に議論し、理解を求めてきました。


過去8月初めにBLANC事業の立ち上げまで、SM所属事務所から事業並行に同意と許可を受け、メンバーからもお祝いを受けて事業を開始しました。


しかし、ローンチからわずか1カ月後の9月初めに突然立場を変えて会議を招集し、その後私に正当な理由なく事業をやめるか、少女時代を抜けるか、という要求をしてきました。これに対し、所属事務所から許可を受け、その間少女時代の活動をおろそかにしたことがなく、BLANCローンチから初期1カ月にわたって締結された関連事業パートナーとの契約で事業を停止することができない事情を説明しました。結果的に、私は選択をすることは不当な要求だと訴えました。少女時代のメンバーになったことは、私の人生の最高の日だったし、やめたいと思ったことはなかったからです。


以降、戸惑った私は9月16日、所属事務所の代表に会って、上記のような私の立場を伝え、その席で、所属事務所から事業並行についての許可を再確認しました。


しかし、私は去る9月29日、所属事務所から少女時代を出ていってほしいという一方的な通知を受けました。そのため、翌日の9月30日に予定されていた中国深センでのファンミーティングにも参加できなくなったし、それ以降のすべての少女時代の活動から除外されました。


私は何よりも私の情熱と愛情を注いで、15年以上一緒に過ごしてきた仲間のメンバーと会社側の、私がビジネスをするという理由で少女時代から私が出ていってほしいという要求に、あまりにも大きな傷を受けた切ない心境を隠すことができません。


不本意ながらファンの方にもご迷惑をおかけした点、申し訳ない気持ちを申し上げます。このような状況は、私は決して望んでいたものではないことをご理解お願い申し上げ、私はいつも少女時代を大切にしてきて、これからもそうでしょう。いつも私を惜しまず応援して下さって愛して下さってありがとうございます。


ジェシカ・チョンより




という内容である。

彼女の主張は、事務所とメンバーから少女時代を出ていってほしいという通知を受けた。

自分で望んだものでは決してない。ということ。



これを受け、SMの株価は急落し、公式facebookページの投稿へは、ジェシカに戻ってきてほしいというコメントが全世界から送られている。


2014年9月末日をもってジェシカがグループから脱退、という形になってしまった少女時代は、今後8人体制で活動していく予定でいる。10月4日と5日に開かれるSMTOWN LIVE WORLD TOUR IV in TOKYOへは、8人で参加する。






極端だな、と思いますよ。長年の夢をかなえたメンバーを一度は応援したのにもかかわらず、手のひらを返したような立場になった、ということでしょう、きっと。

ずっと応援してあげれば、お互いに気分も良かったはずなのにな。。。

わたしは、9人で少女時代、だと思ってますよ(^O^)