キャッチコピーは「国語•算数•理科•事件
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•連城究 (神木隆之介)•
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学校の勉強はまるでだめだが、推理力は高く、特に発想の柔軟さと観察眼の鋭さは際立っている。謎が解けた際には「ヒントは○つ・・・答えは一つ」という決め台詞を用いる。
幼少期に冥王星に誘拐されたことがあり、その時に助けてくれた「探偵のおじさん(連城暁)」を慕って探偵を志し、DDSに入学。
夢は「世界一の探偵」になること。連城にもらった「探偵心得帳」を何よりの宝物にしている。
性格は明るく天真爛漫でメグに好意をもっており、またその性格がリュウの心を開くきっかけとなった。好奇心が強く、謎があると突っ走ってしまうことがある。
彼の腕時計はなぜかよく止まってしまうため、待ち合わせの時間に遅刻したり、あるいは早く着いてしまうことがよくあり、そのたびに心理トリックや時間差トリックに引っ掛かったとごまかす。
推理は物的証拠や状況証拠よりも人間の心理から推理を始める傾向がある。これは連城暁と同じ傾向であり、彼の言葉と探偵心得帳の教えを反芻するうちに同じタイプの探偵になっていった。
DDSの入学試験ではけが人に扮した団学園長を助けたために遅刻し、あきらめかけたところを団から「探偵があきらめたら事件は迷宮入りだぞ!!」としかられた。以来この言葉はキュウの座右の銘となり、彼の決め台詞の一つにもなっている。
実は連城暁の息子であり、「棲龍館殺人事件」でこの事実をユリエから知らされた。成功寸前だったものの、あと一歩のところで失敗している。





•美南恵 (志田未来)•

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通称メグ。一度見たり聞いたりしたものは絶対忘れない「瞬間記憶能力」の持ち主で、3歳の時にある殺人事件の証人として事件解決に貢献し、4歳のときには連続銀行襲撃事件の犯人を目撃し、その逮捕に貢献したことから史上最年少で警視総監特別賞を授与された過去を持つ。
幼いころに「国立能力開発研究所」に入所しており、そのときにリュウと一度会っていたがその記憶はキング・ハデスの催眠術で消されていた。
しかし、その能力ゆえに事件現場の悲惨な光景を忘れられずそのことに苦悩することもあった。

かつて中学受験期時期に、瞬間記憶能力のことで陰口を言われて登校拒否になっていた過去を持つ。



•天草流 (山田涼介)•

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学問、格闘技、スポーツなど様々な分野に長けていて、日本の私立小学校を卒業後、アメリカに留学してジュニアハイスクール、ハイスクールをともに飛び級で1年で卒業しており、アメリカの大学の入学資格を持っている「天才」。

実は犯罪組織「冥王星」の首領キング・ハデスの孫にあたり、そのことで本人も悩んでいる。

性格は基本的には冷静だが内面には繊細さ、もろさもある。連続ドラマでは、クールな皮肉屋で他人とは常に一線を引いている一匹狼として描かれている。8話でQクラスのメンバーと心が打ち解けはじめてみんなの前で笑った。

「棲龍館殺人事件」にて、キング・ハデスは傍系の祖父で、直接血を分けた縁者ではなかったことが判明した。母親は5歳の時点ですでに他界、父親は自殺に見せかけ殺害されたと思われていたが、実際は催眠暗示をかけられ監禁されていただけであった。








•鳴沢数馬 (若葉克実)•

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総合財閥鳴沢産業社長の三男であり、7歳の時から数々の大ヒットゲームを世に送り出した天才ゲームプログラマー。そのため、コンピュータに関する知識は目を見張るものがあり、検索エンジンや事件ファイル、高度な計算ソフトなども自分で開発しているほか、自分の研究室もある。
オリジナルの探偵グッズを作っており、それがメグの命を救ったこともある。
事件時には現場には向かわず一人残って情報収集、処理を行うことが多い。





•遠山金太郎 (要潤)•

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遠山の金さんの末裔。頭はそれほど良くないが、運の良さ・直感・運動能力(剣道四段・柔道三段・空手三段の合わせて十段に加え水泳、陸上でも数々の賞に輝いている)視力(4.0 本人曰く縄文人並)嗅覚(本人曰く犬並み)は抜群。特に勘はババ抜きを十回やって十回ともトップになるほどでこれがリュウの誤推理を諭したこともある。「遠山流隠密術」という江戸時代から続く秘術を継承しているが失敗も多い。

Qクラスの中では他のメンバーのボディーガード的な存在である。性格は明るくムードメーカー的存在で正義感が強い。作中未登場だが三人の姉がおり いずれも警察関係のキャリアである。なお、父親が警視正なのにも拘らず勤労学生なのは、父親に学業の出来の悪さについて言われ、それに反抗して家出し、一人暮らしをしているためである。

推理力はメンバーの中ではドンケツで特別宿題が出されたり数馬に助けを求めてしまう事もある。

連続ドラマでは服装も口調も普通で町の不良のまとめ役であり何人か舎弟が居る。昔は仲間とトラブルシュートをしていた。顔が広く、そこから情報収集を行うこともある。





•ケルベロス (鈴木一真)•

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「冥王星」幹部。催眠術を得意とし 人間心理や変装術にも長けている。また 一度読んだ本の文章を丸暗記できるほど記憶力にも長ける。プライドが高く、キング・ハデスに忠誠を誓っている。13歳 - 14歳の一年間、かつてメグが在籍していた国立能力開発研究所にいた過去を持つ。

「冥王星」が完全に壊滅した後は天草寂を解放して姿を消すが、プレミアムのラストシーン直前で登場し活動を再開する事を仄めかす発言をしている。

ドラマでは「ンフッ」と笑ったり「七つの子」を口笛で吹く癖(しかし音痴であるため、よく音をはずす)が付加されているほか、変装の際特殊メイクをしないなど設定が少し変更されている。また 自ら事件に介入する、8話でキュウをマンション住民に催眠を掛けて殺そうとする、原作でのタナトスのように独断で行動するなど原作とかなりかけ離れた設定が追加されている。

最終話では七海に顔を殴られた挙句歯を折られ、捨て台詞を吐いて逃走。なお原作では七海に司法取引を持ちかけられた際に 自分は殺人教唆だけで大した罪は犯していないと語っていたが、刑法では教唆犯も正犯と同等の刑を科するため、大罪である。





•ユリエ (奥貫薫)•

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「冥王星」の工作員。リュウの母親「天草時絵」として振る舞うが、実際はリュウの監視役である。リュウが家出してキュウの家に居候した後は本拠地に潜んでいた。また、独断でメグの家にピッキング泥棒を差し向けたり、ハブを使ってメグの命を狙ったことがある。「冥王星」壊滅時は警察の手を逃れたらしく、プレミアムにおいてケルベロスと共にいる場面が描かれている。

ドラマではケルベロス同様リュウの行く先々に現れては、事件から手を引くよう警告するなど、原作よりも行動的。また、連城暁の唯一の弱点であったキュウを誘拐させるよう命じた張本人となっている。最終話では本拠地に警察が迫る中で残留し祈りを捧げていた。





•七海光太郎 (山本太郎)•

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DDCの探偵でDDS第一期生の1人「団先生の右腕」。
だが実際探偵としての能力はDDC中でもトップクラスで、特に変装に関しては右に出るものはないため、作中では事件の関係者や背景などに変装してQクラスの活躍を見守っていることも多々あった。普段はおちゃらけた性格だがそれも彼なりの気合である。団が危篤状態に陥った時には DDS学園長代理を務めた。サボテンの植木鉢型のマスクを好んで、幾度かかぶっている。

団の死後は、正式に学園長に就任した。






•団守彦 (陣内孝則)•

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DDSの学園長で、DDCの創設者。
父親は「叩き上げの鬼警部」と言われた警視庁の刑事で自身も警視庁の刑事となり 27歳にして将来の警視総監候補と呼ばれるほどのエース・キャリアだったが警察の組織捜査に疑問を持って退職し探偵事務所を開く。やがてその実績が認められたため、探偵として日本で唯一拳銃を携帯するなど警察と同等の権限を持つことが許された「警視庁特別公認探偵」の称号を授与されている。「冥王星」との対決による負傷で下半身麻痺を煩ったため、車椅子生活を送っており また不治の病で寿命が余りないため後継者を育てるべくQクラスを開設した

「冥王星」の首領キング・ハデスこと黒王星彦とは中学の同級生であり親友だったが、中学で起こった爆発事件の際彼を犯人と疑ってしまい(本当に星彦に故意が無かったかどうかは不明だが)信じきることが出来なかった事を人生最大の悔いとしており かつての自分達とまったく同じ関係であるキュウとリュウに自分と同じ過ちを繰り返させないためにキュウにメッセージを送っている。






放送期間 2007/7/3 ~ 9/11

1. 実戦開始! 戦慄の死の予言! 死体消滅の謎を追え

2. 神のメール? 記憶消失の謎

3. 小さな恋に魔の手が迫る

4. ネットの恐怖からメグを救え

5. ネットの恋! すれ違いの悲劇

6. 友情決裂? 明かされた秘密

7. 父との戦い! 俺は友達を救う

8. さよならなんて言わせない!

9. 父と仲間が教えてくれたこと

10. 最終決戦! 戦いの幕が上がる

11. 最後の約束に込めた想い!