『女の香り』 平凡な今日の意味振り返って終了

2011/09/12(Mon) 13:04




『女の香り』が「今この瞬間が大切」という生の意味を振り返りながら終了した。

11日午後、SBSの週末ドラマ『女の香り』最終回が放送された。多くの視聴者の関心が集まった結末は、イ・ヨンジェ(キム・ソナ)とカン・ジウク(イ・ドンウク)が幸せな姿で明日を約束するシーンで終えた。

イ・ヨンジェ(キム・ソナ)は自分が出した企画案を直接会社に入って進行しろというカン・ジウク(イ・ドンウク)の提案を受け入れてラインツアーでまた働くようになる。ヨンジェが企画した旅行商品は大ヒットを兆しを見せるが、ヨンジェはこれを祝い会食の席で、高熱で倒れて病院に搬送される。

抗がん治療を中断するとか臨床実験をまた始める方法しかないというチェ・ウンソク(オム・ギジュン)の言葉に家族は絶望する。しかし、ヨンジェとジウクは絶望せず愛で困難を克服していく。ジウクはヨンジェを車寄子に乗せて出て行き、空から雪が降るイベントでヨンジェの18番目バケットリストだった「ホワイトクリスマスに雪に当たってキスする」を達成させてあげる。ヨンジェは周り人に「皆さんと一緒にだったすべての時間が結局、私の生だった。私のそばにいてくれて感謝する」とプレゼントして皆を笑顔にさせる。臓器寄贈方法を調べるなど自身の最後を淡々と準備して行く。

『女の香り』は「これから自分に与えられた時間がどれだけ残っているかは分からないが、自分が生きている今日を、今この瞬間を後悔なしで生きたらいい」というキム・ソナのナレーションと一緒に、約束する2人の親しそうな姿を映して「平凡な今日が大切」という生の意味を今一度振り返らせた。

『女の香り』の後続作は、ムン・ヨンナム作家の『優雅に暮らすの』が放送される。


合格毎週、楽しみで観ていました。大好きなドキドキキム・ソナssiの演技に魅了されたし、一生懸命に生きる姿にラブラブ!感動でした。いつか、日本語字幕付きで見たい作品です。