newポストセブンより
先日、来日した韓流俳優チャングンソクについての分析記事がありました。
彼の最も目を引くところは、一見、女性を見紛うほどの綺麗なルックスです。その中世的なイメージから、おっとりした草食系男子と区分けしたくなりますが、
会見の言動をみると、むしろ肉食系男子のよう。「俺だけ見ろ」とか日本の女性をどう思うか?と言う質問に「嫌い、ウソ、大好き」と言ったり。彼のこうした
俺様的な発言に会場から大きな歓声が上がりました。彼の持つパワーは
ギャップです。中世的な柔らかな外見と男性的な発言という、とり合わせの意外性が魅力なんです、と言う分析でした。これを読んでいて、私の
大好きなヒョンビンにも通じるものを感じました。彼は、水泳を10年していたので、
体格こそ中世的ではありませんが、顔のパーツの1つずつや、綺麗な手、
柔らな声と話し方、人に対する細やかな気配りは、おっとりした草食系とも感じさせます。でも、演技に対する姿勢や、海兵隊入隊など、あえて、厳しい道を選択
する生き方は、むしろ肉食系男子を思わせます。だから、私達ファンも、この相反する魅力に心を奪われている気がしてなりません。