先日、a●ma●onで捜し物をしてた時に、ちょっと気になる本を見つけて注文し読んでみたので、その中から、
ヒョンビンのエピソードを少し紹介します。
私の大好きなドラマ「私の名前はキム・サムスン」の女性の脚本家キム・ドウさんへのインタビュー記事より、抜粋しました。
今作で、国民的スターになったヒョンビンさんを抜擢された理由は?
彼が初主演した「アイルランド」を観て、落ち着いた印象で、新人なのに、演技が安定していた。実際に会って、その場で惚れ込みました。
キム・ドウさんから観たヒョンビンさんの魅力は?
秀麗、端正、善良です。ただ、それが時と場合によりプラスに働くとは限らないので、それをいかに克服していくかが課題と言えます。
ドラマの最初と最後でヒョンビンさんは、どう変わりましたか?
礼儀正しくて真面目な所は、変わってないです。俳優として、コミック的なキャラクターに挑戦し、演技の幅を広げました。
ヒョンビンさんの事で印象に残るエピソードはありますか?
ジノン(ヒョンビン)がヒジン(チョン・リョウォン)に別れを告げるシーンで、私はジノンが泣くという脚本を書きましたが、彼は、心を決めたら自分なら泣かないと思うと言ったので、その意見を尊重しました。若いのに、自分の意見をきちんと伝えて、役作りに妥協せず、取り組む姿勢を見ました。
私がヒョンビンに出会った大好きなドラマなので、彼にまつわるエピソードに心が温まりました。