こんにちは


息子、第一志望の国公立に合格いたしました🌸

と言っても東大とかじゃなくて…

予備校偏差値表だと東大京大の次くらいに名前が出て来る…

ちょっと郊外にある、漢数字がつく大学


というわけで入試は全勝で終わりました

また挫折を知らずに終わってしまった

共テでミスってC判定だった時はさすがにちょっと焦ったが、二次試験勝負の大学なら合格できるんだぜ!共テによるA判定とC判定の差が20点もなかったから、二次で何とか引っくり返せた模様

と、私のマウントもとどまるところを知らぬ


息子、担任から「東大目指せるぞ」と言われたのに「いや〜僕はゲームの時間を減らしたくないんで東大はいいっす」と答え、本当にゲームとYouTubeと勉強を交互にやってる受験生活であった

抜き打ちで部屋のドアを開ければいつも、彼の手には携帯が握られていた

王道からは外れた受験生活だったので、特に参考になるような事は書けないのだ(そもそも全部息子任せでよく分かっていない)

しかし息子のゲーム仲間もそこそこ第一志望に受かっているらしい

ゲームが適度な気分転換になっていたのだろうか?イヤそれにしたって気分転換の度を超えていたぞ

前も言ったが「君たち全員落ちるぞ」と何度怒鳴った事か(通信してるので私の声は相手に聞こえている)


しかし私としてはW大を蹴るのが惜しすぎて、いまだに「本当に?本当にいいの?飲み会のあと終電逃すぞ?」と言っております

だって第一志望大学、なかなか遠いんだもの

私も学生時代に大学が遠くて、何度も終電を逃し、朝までコースか友人宅に泊まりまくっていたのだ

深夜12時くらいはまだ「よ〜し今夜はオールだぜウェイウェイ」と元気があるが、2時くらいに疲れて泣くほど帰りたくなるあの現象

それで友人宅に「泊めてくれよ〜」と押しかけたら、バスローブを着た友人に「いま彼氏来てるからダメ、これで別の家に行きなさい」とドアの隙間から二千円投げられた事がある

夜中に「もう俺は眠いから帰る、お前ら降りろ」と車から捨てられて、同じく終電逃した友人と土手でダンボールを敷いて朝を待った事がある

親に「始発で帰ってくるとご近所に朝帰りがバレて恥ずかしい」と言われ、時間つぶしに山手線でグーグー寝ながら3周した事がある

というわけで学校が遠いと色々と不便なのだ(終電ネタしかない)


まあ本人が絶対第一志望に行くと言うてますから、泣く泣く入学金を振り込みに行きます

私「うう…さよならW大…」

息子「俺が優秀すぎるばかりに色々蹴りまくる事になってしまった」

私「うう…KもWも華やかな学校なのに…マウント的観点で言えば、第一志望は地方民からの知名度が今ひとつ」

息子「あそこを知らない奴は偏差値が低い奴だから、俺の人生に今後関わることはない」

私「なるほど」


でも地方民の感覚てこんな感じじゃないかしら



というわけで私のマウントもこれにて終結ッ!!

お付き合いいただきありがとうございました

次は娘の…無いな、ウチの娘はご存知の通りお勉強の方がね、ちょっとアレだから…


おわり