私の一日は非常にグダグダ
子供達を送り出してから散々ケータイゲームやネット徘徊、昼前にようやく家事を始める…
そんなわけで昼食が14時頃になる事もしょっちゅうである。
さて先日も
遅い昼食を食べようとカップ麺にお湯を入れた所で鳴るドアチャイム…

…お隣のオバちゃんであった…

お茶どう?と。

前回のお誘いを娘の風邪で断ってからだいぶ経つが、今回は断る理由がない、やはり近所づきあい的には行っとくべきか…しかし何を話せばいいのか…そしてカップ麺、数秒の間に逡巡する私

しかし今朝、息子の修学旅行行きで担任と初めてまともに話し、サッパリ理解できずに落ち込んで帰ったではないか!ここは無料英会話レッスンだと思って行くっきゃない!ピンチはチャンスだと松岡修造も言ってるではないかメラメラ

というわけで思い切って参加する私

オバちゃんちには更に近所のオバちゃん2人が招集されており、こうしてオバちゃん3人と私の素敵なtea timeが始まったのである。

何しゃべったら…と心配していたが問題ナッシング、オバちゃん達から質問の嵐である。子供達の様子はどうだ、日本では仕事してたのか、ベトナムはどうだった、どこどこ行った事あるか、いや~話題は尽きませんわ。つたない私の英語だが、オバちゃん達は時間だけはたっぷりある、じっくり聞いてくれるのである。
オバちゃん3人にじっと見つめられ、お茶を片手に脇汗かきながら英語を絞り出す、こんな日が来るとは数ヶ月前に想像できたであろうか…つ、辛い

しかしとにかく話す事が大事なのだ、話す事が最大の英語上達法なのだ。文法なぞもはやどうでもいい、とにかく通じりゃいいのだ。通じなければ、聞き取れなければここでは生きて行けないのだ!

オバちゃん達のホスピタリティーは凄い、私が「こっちに友達いないし英語に自信ないし運転できないから出掛ける事もできず」と言うと(実際言うほど悩んでないのだが…)オバちゃん一同「Oh…かわいそうに」と眉をひそめため息をつく。や、優しい。
そしてリーダー格オバちゃんが(元小学校教師)「もうアンタ、英語も教えてあげるし病院でも買物でも何でも困ったら来なさい!もう何でもいつでも!」高らかに宣言である。
イヤ、私ホントそんなに濃密な付き合いは求めてないんですけど
そして出来ればもう少し若い世代とお付き合いしたいのだが、近所で暇してるのはこの年代のオバちゃんだけっぽいし…
ここは姑と付き合うつもりでどんどん甘えて行くべきか…

ま、いい方達なんです本当に。

ほどほどに頑張ります