どうなるか?
どうするか?
ぞわぞわ。
そわそわ。
だけどやっぱり垣谷美雨さん。
最後は気持ちよくすかーっと終わる。
ときどき
ハッピーエンドが不服な小説ってあるでしょう?
「あり得ない」だらけが詰まったハッピーエンド。
そんな小説は
いくらハッピーに終わったとしても
なんだかどろどろの感情しか残らなくて
こころがざらざらになって
とても気持ちが悪いのだけれど
垣谷美雨さんの小説には
いつもいつも
元気をもらうばかり。
梅雨のじめじめ
吹き飛ばしたい方は
ぜひぜひ垣谷さんの小説をお手に取ってくださいませ。
☆読書に苦手意識のある方にもおすすめ☆
☆今日読んだ本☆