それは新たな病気。


この細菌に感染してしまうと、確実に助からない。


コロナ禍のときにも抱いた、恐怖。


いくら医学が発達しているとは言え、未知なるものの前では、人間はあまりに無力だ。


ただただ怖い。


はしかやらハンタウイルスやら、巷を騒がせているものが最近も多いけれど、恐ろしくてたまらない。


公共の場でマスクを外すことが怖いと言うと、未だに?と笑われてしまうこともあるけれど、目に見えないウイルスが目に見えるようで、怯えているのです。


消毒液も手放せない。


咳やくしゃみの方向を、失礼だとは思いつつ、つい目で追ってしまうのも、恐怖のあまり。


なんらかの症状があるひとに限って、マスク率が低いと思うのは、わたしの気のせいでしょうか。


細菌、感染、発症、、、。


ぞくっとするほどの、不気味なことば。


小説のなかの世界だけならいいのにと願うけれど、故意にしろ無自覚にしろ、ウイルスをばら撒くことに胸を痛めないひとは、残念ながら、存在する。


怖い怖いと思うけれど、家に閉じこもって過ごすわけにはいかないし、恐怖に取り憑かれてなにもできない人間にはなりたくない。


だから、せめて。


自分にできる精一杯の防御を、わたしはこれからも続けていこうと思うのです。


神経質だと笑われてもね。