まず一冊目。




そして二冊目。




全然違うお話だけど、

ふたつに共通したこと。




真梨幸子「まりも日記」より。

P27



神津凛子「ママ」より。

P26


なんと。

もなみ、繋がり。


ただの偶然?

だけど珍しくないですか?

もなみっていう名前。


更に驚いたのが、「もなみ」名が登場するページ。

真梨さん作品は27ページ目。

神津さん作品は26ページ目。

すーごい!!

こんなのを、ただの偶然と片づけられないのは、わたしの悪いくせでしょうか?


ちなみに「もなみ」は、フランス語で「私の友人」「私の恋人」という意味だと、真梨さんの小説に書いてありました。


きっと今日。

誰かがずっと、わたしのことを想ってたんだな。

そう解釈するあたり、わたしってなんて幸せ者なんだろうと自分で呆れます。笑


だけど今日。

この二冊を選んだこと。

この二冊を読んだこと。

これをただの偶然とは、どうしても思えないのでした。