畳店を経営している少年野球リトルリーグ東京連盟の大倉理事長から教えてもらった経営の話をします。
大倉理事長は、こんな事を言っていました。
経営は長くやっていると、どうしても下り坂があります。
そういう下り坂の時は、ライン下りのように竹竿を突いて踏ん張る事です。
それでも経営の下り坂というのは、下へ下へと流されてしまいます。
ここが踏ん張りどころです。
しばらくすると下り坂はやがて平坦になります。
下り坂になった平坦になるまで踏ん張ってください。
平坦になったら、またどの道を通って上っていくか考えれば良いのです。
だから下り坂になった時は平坦な所に辿り着くまで頑張りなさい。
歯を食いしばって頑張りなさいと教えて頂きました。