ある日の深夜勤。

社員さんは仮眠を取っており、俺とバイトの女の子2人でフロントに。

暗い子なので、特に会話はない。


そこにギャルがトイレを貸してくれと言ってきた。

防犯上貸せないので、断った。


しばらく無音の空間が続き、

その空間に突如「ピー」という電子音が。

地下駐車場のスロープにあるセンサーだ。

しかし、車の姿は見えない。


監視カメラを見ていると、

ギャルが2人。


先ほどの奴だ。


直後、俺ダッシュ。


地下スロープにつくと、

そのギャルのうち1人が俺に、

「お兄さんカッコイイねー。今度遊ぼーよ。」

しかし俺は惑わされなかった。


ロナウジーニョ並みのフェイントでソイツを避けて、

スロープの死角に。


時すでに遅し。


ギャル放尿。


ピグモン似。


...陰部丸出し。


全てを諦めた俺は何もなかったことにしてフロントへと帰った。

幸いにして液体。

朝には乾くだろう。


固体だったらと思うと、

さすがの俺も焦りを隠せない。


野グソ野ションは立派な犯罪だ。

気をつけよう。


SAVE THE EARTH。