広島で燃料を扱う商売をされている
日の丸産業株式会社の河尻社長とご縁をいただいたの6年前。
場所は東京だった。
日本燃料協会のお集まりで講演をさせていただき、
私が広島出身であることを聞いた社長が、
「いつかお声がけします。」
と言ってくださった。
その2年後、広島へ呼んでいただくことになったのだが残念ながらコロナで中止に。
ありがたいことにご縁を繋いでいただき、今年やっとお伺いすることができた。
講談にお付き合いいただくお客さまは
日の丸産業と取引のある販売店の皆さま。
1975年5月、互いに助け合い、交流を深めるという目的で設立された【日の丸会】。
1975年生まれの私とは同い年(笑)
設立から50年目となった今年は節目の年。
山口県の湯田温泉で総会が行われ、高座を与えていただいた。
野狐三次の木っ端売り
↓
前座時代の修業話
↓
木村長門守の堪忍袋
この組み立てで60分(ネタは当日決めました)。
会員の皆さま、和やかな雰囲気で温かくお付き合いくださった。
おかげさまで楽しく、幸せな気持ちで務めることができた。
「講談、初めて聞きましたが面白かったです。」
そう言っていただけたことが嬉しかった。
「また聞きたいなぁ。」
そう思ってもらえるよう、これからも大切に読んでいきたい。
懇親会では広島弁が飛び交う(当たり前じゃけど、笑)。
これがまた何とも心地よいというか、ホッとする。
「故郷があるっていいなぁ。」
としみじみ思った。
そして今回、楽しみの一つだったのが「白狐の湯」と言われる温泉。
↓ 白狐の湯の謂れはコチラ
どんな難病にも効くと言われる温泉で膝の回復を願った。
良くなった気がする。←効能を信じている+病は気からタイプ
「毎日入れたらなぁ。」
近所の人が羨ましい。
高座へ上がり続けるにはまずは健康でいなければ!
そのためにも、心身ともに健やかな毎日を過ごしたい。
皆さまの毎日も健やかでありますように。
ひまわり
↓ 湯田温泉駅
↓ 隣に鎮座する白狐、、、デカイ