お久しぶりです😊
11月なのにまだ暖かいですね。
我が家の子ども達。
お兄ちゃんは都内の特別支援学校の高等部1年生、
妹ちゃんは公立小学校の知的障害特別支援学級6年生になりました。
息子は去年「愛の手帳」を取得しました。
中学はコロナ禍でコロナへの不安から不登校になってしまい、2年の夏休み明けにはほとんど登校できませんでした。
外にも出れず、酷い時にはお風呂にも入れない。
離人感という症状もあり、
統合失調症かもしれないと言われ、本当に不安な日々を過ごしていました。
でも、小児精神科に通って、とにかく本人が思うように休ませました。
幸い、中学の担任の先生がとても寄り添ってくれる
先生で、3年生の頃は週に一日テレビ通話をして下さいました。
外に出られるようになってからは、週に一日先生に会いに出かけられるようになりました。
進学はとても悩みました。
進学しても通えないのではないかと不安でいっぱいでした。
でも、本人は高校へ通いたいと話してくれたので進学を決めました。
そして、高校は無事に特別支援学校の高等部へ入学し、今は体調不良で休んでいますが、週に一日程度通学できる日もありました。
息子のことはまた細かく書けたらと思うのですが、今は高等部1年生です。
娘はつい先日、市から「特別支援学級固定制(知的障害)が望ましい」との通達がありました。
なので、中学は兄の通っていた中学の知的障害固定学級へ進学します。
ここからはなんの根拠もなく、私の考えです。
思ったことです。
不快に思う方もいると思います。
娘の知的障害特別支援学級、息子の通っていた中学の同じ支援学級で共通するのが、
兄弟で同じように支援学級に進学することがあります。
もちろん、兄弟は普通学級の子もたくさんいるのですが、何組かはやはり同じように支援学級に通っています。
詳しく調べたことはないし、調べても何も変わらないので調べていません。
ですが、少なからず遺伝のようなもの?があるのかもしれないと思っています。
父親と母親の遺伝子の何かがあり、掛け合わさることで何かがあるのかもしれない。
他にも色々理由があると思うのですが。
そして、全く関係ないのですが、主人は転職し、
私の妹と同じ職場で働いています。
主人のいる部署はもともと妹がいた部署で、
妹の元上司に当たる方に言われたのが
「技術的なことはできるけれど、報連相ができない。人当たりはいいので評判はいいのだけれど、報告書などが書けない。患者さんの様子を聞いても分からないことが多い。気づかなかった、見てなかった事がとても多く、何度注意してもどうしてもできない」などです。
なので普通ならそろそろ次のステップに行かないといけないところなのですが、まだ任せられないとのことらしく。
今までの仕事と全く違う仕事。
技術的なことはできるし、患者さんとの関係も全く問題ない。
でも、とにかく文章が書けなかったり、
一緒に働いている方との報連相ができないそうです。
期日を守れない。
患者さんの様子をきちんと伝えられない。
指示されたことがもし出来なかった場合、理由を伝えて出来なかったと報告することが普通なのに、それが出来ない。
普通は出来るよね?それって教えることなの?
ということができないので、周りもどうしたらいいのか本当に分からないそうです。
今まで仕事が出来ない人も多かったけど、今まで経験したことのない人だと言われたそうです。
私は一緒に生活する中で、話が全然通じないなと思うことが山ほどあって、それに慣れていました。
妹も私の話を聞いていたり、付き合いも長いので、上司に言われた時にすぐに理解したそうです。
主人は定時制から20年働いていた会社でリストラに合いました。
経営不振も重なったようですが。
今思えば、仕事が出来ないとはまた違う問題が積み重なったんだろうなと。
一緒に生活する中でたくさんなんで?どうして?と思うことが沢山あり、本当に嫌になることも多かったけど、あーなるほどなと。
今更ながら納得する部分もありました。
そう思うとイライラしても仕方ないと諦めもつく。
きっと彼は今、凄く辛くて悩んでいると思います。
もし、診断がついたりすれば、彼も大変ではなくなるのだろうか?
主人の働いている職場は精神科もあり、周りは看護師さん、介護福祉士さん、医者、私より知識がたくさんある人がたくさんいます。
私たちの学生時代って、学習障害など聞いた事も無かったですよね?
もしかしたら、あったのかもしれないけれど、私は支援学級のある学校だはなかったので分からなかったのかもしれません。
今は主人のことは本人にも言えず悩んでいます。
大人の発達障害。
本人に自覚があり、悩んでいるのなら診断してもらった方がいいのかもしれないのですが、とても難しい問題ですね。
子ども達のことも書きたいことがあるので、また更新できたらと思います。
今日は仕事なので頑張らなくては。
それでは。