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▪️林よりかずホームページ・よくある質問

今週の大野市議会での議論はいろいろ考えさせられることが多くあった。ただ、大野市民を不安にさせたり混乱させたりする行政運営は絶対にダメ。人口が減り、高齢者の割合が増え、財政状況が厳しいのは日本各地の地方都市の課題。その中で消滅させない行政運営とは何か。二元代表制の一翼を担う議会の一員として、大野市に住み続けたいと思ってもらえる人を一人でも増やしていくため活動し続けていきます。
#誇りある大野市を取り戻す

【文化会館を巡る発言、大野市全体を見た行政の運営】
しっかりとした判断できる根拠を示して危機感を共有することがまず大切であり、突如『文化会館の整備は踏みとどまる必要がある』と判断したと言われても市民には伝わらない。当然、市長自らが委嘱して検討していた「あり方検討委員会」メンバーに対して市民自らが説明するよう求めた。

さらに、行政自らの改革を進んで示して、その上で市民にも負担を求めなければ理解は得られません。

【行政自らの改革は】
(具体策⑴)繁殖期を迎えたイトヨが生息する本願清水は国の天然記念物の地域指定を受けて90年。隣接するイトヨの里に6,000万円以上かけて再整備したなら、まちなか遠足などの起点として位置付け、明倫町にある水のがっこう(年500万円以上の管理経費、常時開館の無料施設)は大学等の研究拠点として運用を見直し、使用料を取る施設に変えるべき【令和6年3月議会一般質問で政策提言】

(具体策⑵)関連経費も含めて令和2年から数千万円かけて星空の世界遺産「星空保護区」の認証を取得したが、認定後の観光活用の動きが見えない。星のまちおおののロゴマークなど作成して商品開発を促すとしている中、新たに市役所自らが「日本一美しい星空」商標登録する経費や保護区維持のための光害調査費などが目立つ。もっと官民連携した活用した姿を見せてほしい【令和6年6月議会常任委員会で政策提言】

(具体策⑶)写真は友兼区専福寺の大ケヤキ。本年9月の巨樹・巨木の全国フォーラムの開催意義、市税負担金を投入する以上、市民に何を訴え市民にとって意義ある大会でなければならない。なぜか、事務局も市農業林業振興課が担っており、クマ出没の対応含めて多忙を極める中、職員の労働環境改善や健康保持を求めた。

※(答弁概要)令和6年6月一般質問!魅力ある学校づくり、消滅させない行政運営