#02時代の変化への対応

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5月11日午後からは、息子が3月までお世話になりました大野高校のPTA総会が開かれました。前年度会長として最後の務めでしたが、すべての議案が無事に承認されました。改めて、すべての関係者に感謝申し上げます。


私から会員の皆さんにお伝えしたのは次の2点です。いずれも試行錯誤しながらの取り組みでした。


○コロナウイルスが5類に移行された令和5年度、主役である生徒のためにPTAとして何ができるか、何をすべきか。

→PTA活動スローガンを新たに定めて、生徒の安全安心と教育環境の整備に向けて学校と保護者が連携して活動することを掲げました。

→活動目標として自転車のヘルメット着用率100%を掲げて生徒だけではなく保護者も教職員も一緒に取り組んでいくことにしました。

(令和6年度も継続していくと新会長から説明がありました)


○令和7年に創立120周年を迎える伝統校において、時代の変化が激しい中、地域に愛される学校であり続けるために為すべきことは何か。

→市内中学校の再編(令和6年4月に2枚体制でスタート)により制服がブレザーに統一されたこと、ジェンダー平等や多様性を認め合う時代において大高の制服を変更するかどうか保護者や昨年度の在校生にアンケートを実施。その結果、変更するとした回答が多かったことから制服を改定することとした。

→事業者を選定して提案のあった3つのデザイン案について、本日(5月11日)から学校での展示をスタート。今後、中学校などでの展示を経て決めていくことになります。



最後になりましたが、本部や学年ごとの役員メンバーや校長をはじめとする教職員の先生方とは、たくさん議論しながら課題に向けて取り組むことができました。伝統ある大高のPTA会長を無事終えることができてホッとしています。これからは大高OBとして関わり続けていきます。

#誇りある大野市を取り戻す


※感謝の気持ちを大切に、大高卒業生であることを誇りに思って生きて欲しいとの思いを伝えた卒業式での謝辞