(質問)第3アウトの置き換えとはどういう場面で起こりますか?なぜそうなるのですか、教えてください。


(想定されるシーン例)ワンアウト一、三塁。エンドランを仕掛けてランナーがスタートしたが、打者の打球はセカンドライナーに。三塁ランナーは戻れずにホームイン、一塁ランナーも戻れずに一塁でフォースアウト。


(回答)この場合、打者アウト(第2アウト)、一塁ランナーアウト(第3アウト)でチェンジとなりますが、ホームインの方が早かった場合、守備チームのアピールプレイが必要となります。アピールは『三塁ランナーがタッチアップ(※)していない』。このアピールにより三塁ランナー(第4アウト)が認められて第3アウトが置き換えとなります。もし、アピールしないまま守備側の投手及び内野手がファールゾーン、ベンチへ退いた場合、相手に1点得点が与えられます。


実際に調べてみて、これは野球人生の中で知らなかった、なかなかの盲点でした。野球は奥が深いですね。


○昨晩。大野市軟式野球連盟と中学校軟式野球チーム・Kベースボールクラブの話し合いに参加してきました。参加された皆さん、ありがとうございました。中学校部活動が地域団体に移行される時代の流れの中、子どもたちのために何ができるのか。活発な意見がたくさん出ました。今後、中学校再編(令和6年4月)も控えており、部活動のあり方が問われます。市教育委員会、市スポーツ推進課など全庁対応・調整が必要となります。しっかり議論していきます。