沖縄慰霊の日:平和の詩「生きる」全文 - 毎日新聞 

https://mainichi.jp/articles/20180623/k00/00e/040/310000c


きょうの福井新聞記事から


沖縄戦73年反戦の誓い

平成最後慰霊の日

辺野古阻止、知事訴え


沖縄県は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で亡くなった方をしのぶ「慰霊の日」を迎えた。糸満市の平和祈念公園で約5100人が参列。24万人以上の戦没者名が刻まれた平和の礎に多くの方が手を合わせた。


……


娘と同じ中学三年生の平和の詩『生きる』朗読は心打たれた。戦争を知らない世代が増え、どこか他人事として捉えていた自分を恥ずかしく思った。


翁長沖縄県知事は未だ日本全体の米軍基地面積の7割が沖縄県にある現状から、沖縄米軍基地問題は日本全体の問題で、国民全体で負担すべきと訴えた。


安倍首相は沖縄県民が米軍基地集中での大きな負担ある現状を変えていくこと、確実に結果を出す決意を表明した。


皆、同じことを言っているはずなのに、なぜ手段が、方向性がこうも違うのか。本州に住む我々は、何ができるのか。


二度と戦争をしない未来をつくる。そのため平和について考えることが大事とした中学生の言葉を忘れずに考えていきたい。