おはようございます。

我が息子は少年野球に所属しています。

今朝も早朝ウオークについてきましたが、話はチーム事情について。

 

現在、大野市内には6チームの少年野球がありますが、どこも人数が少なく、正直チーム内で競い合う環境にない状況です。また中学校の部活動においても、軟式野球は部員数が少なく、単独チームで大会に出場できるのは4校中2校のみ。

 

この現状について今の子どもたちはどう考えているのかと思ったら、息子は競い合う環境を求めていました。その上で、うまくなってプロ野球選手になりたいと。

 

現在議論されている、大野市小中学校再編計画(案)の中で示されているように、大野市の子どもたちの数が激減しています。本来の学校教育やスポーツ活動、中学校における部活動の位置づけなど、時代に合った方法に変えていかないと今を生きる子どもたちのチャンスを大人が奪うことになってしまう。

 

そう感じました。

 

■大野市小中学校の児童・生徒数(平成28年5月1日現在。上記計画案から抜粋)

小学校(10校)1,554人(1年213人、2年254人、3年278人、4年271人、5年281人、6年257人)

中学校(5校)870人(1年282人、2年277人、3年311人)