今回父は病状が安定したので
「療養型」の病床に移動になった

慢性期の患者が長期療養をするための
病棟で入院期間の制限がないそうだ


話を聞いてきてくれた従兄いわく

主治医は
「ゆっくり過ごしながら
今後どうしていくか
決めていきましょう

娘さんは今後について
どのような考えなのか
一度話を聞いておきたい」
と言っていたそうだ



私の中では
父の終の棲みかは
内縁さんの居る特別養護老人ホーム(特養)
にと思っている

父が脳梗塞になった時

すでに脳梗塞になって寝たきりになり
特養に入所した内縁さんの
ケアマネージャーさんと会う機会があり
その特養の話を聞いた

兄も私も
父とは長い間ほぼ絶縁状態だった

冷たいかもしれないが
父を引き取ってまで介護するつもりは
無い

その時は父はまだ
介護認定すら受けていなかったが
いつか来るであろうその時に備えて
申し込みだけは済ませた

特養は一般的に
要介護3以上からしか入れない

今の父の介護度は要介護2

これから父の認知症がどのように
なっていくかわからない

安定して長期化すると
特養はまだまだ先の話になる

途中また別の施設に
入所する事になるかもしれないが

しばらくはここの療養病床で
ゆっくり過ごさせてほしい


内縁さんのケアマネさんにも
今の父の状況を連絡しておいた方が
いざという時に話が早いだろうな






あと
それから…


今回の主治医からの話で

父が体に厄介な物を抱えていることを
知って驚いた