※貸したばかりなので、オチはありません。ただの備忘録です。
フィリピンのメイドさんあるあるで「給料の前借り」というのがあって、
我が家でも何度かあったんだけど、うちのルールとして「すでに働いている分を給料日より前に払うならOK」ってしてました。
ただし、まだ働いていない分を貸し付けるのは辞めようと決めていた。
で先日、ミーティング中の私の部屋に子供の靴下をとりにきたメイドさんが泣いている
届いていたメールを見ると、前の家の家賃を半年間滞納していて支払いを求められているそう。
で、20,000ペソ(約51,000円)貸してほしいとのこと。
※ちなみにうちのメイドさんの基本給は月20,000ペソ。
夫は「貸さない」と言ったけど、私は目の前で泣かれたもんだから
考えて考えて、
・返済について、月の給与から2,000ペソずつ天引きする。
・返済が終わるまで賃上げ交渉には応じない。
・貸付は今回で終わり。今後はどんなに困っても相談には乗れない。
という条件で契約書を作成して貸すことにした
実は来年2月に賃上げ交渉されそうなので、返済期間中であればそれを回避できるというのも狙い。
人生40年、はじめて人にお金を貸した
最悪このまま飛ばれても良い覚悟で貸したので、どうなることやら
来年の春、乞うご期待