世の中には様々な音楽が満ち溢れている、と心の底から思ったのでblog書きます。









我々の日常生活に於けるインターネットがISDNやダイヤルアップ、ADSLなんて懐かしき次元をゆうに超え、いつしか自宅は愚か街中ですら地下であろうと地上であろうとWi-Fi、Wi-Fi、

自宅のお風呂も外からWi-Fi、
飼ってる犬の様子も外からWi-Fi、
猫も杓子もWi-Fi、Wi-Fi、
飲めや踊れやWi-Fi、Wi-Fi

の世の中である昨今、
「音楽を聴く」なんてことはYouTube、DLアプリが基本スタイルになってしまいCDを手にする機会が激減しているのは皆様もご存知の通りなのだけども、

カセットテープが出てきても古き良きレコードが廃れないように、その度にその長所を見つめ直され愛され続けてゆくように、
その時代にあるそれを誰かが愛してゆくというならば、その時代に生まれ、それと共に生きてきたわたしはCDという媒体を愛し、その歴史を守り続けなくてはならないのではないかと思った先日、なんと、久方ぶりに、CD屋へと足を運んだのである。




学校で習う打楽器や童謡の他に、CMから流れてくる音楽やテレビで映し出されるヒットチャートの音楽のみが音楽であった小学生時代を経て、
ひょんな事からバンドというものに触れてその存在を知り、憧れと衝撃を受け「誰も知らないような、新しい音楽を」と我武者羅に求め続けた中学生、高校生時代、
そんな甘酸っぱい感覚を思い出しながら、CD屋へと続くエスカレーターを湧き上がる高揚感を噛み締めつつ上る私。

視聴機に入れられた名も知らないバンドやアーティストのCD、そしてそのヘッドフォンを耳にあてる多くの人、ジャケットの様々な色彩感覚やデザイン、表現や方法、裏に書かれた収録曲のタイトルのセンス、名も知らぬアーティストに贈られる私でも知っているほどに有名なアーティストからのレビュー……



「あぁ、本当に久しぶりの、感覚だな」



そんなことを思いながら、私は一つの視聴機の前で足を止めた。










『エモーショナルでハードな疾走感溢れるナンバーは西海岸を彷彿とさせるまさに新世代ネオパンクとへヴィーサウンドの融合といえるニューウェイブ!シンフォニックでキャッチーなサウンドが古き良き70's、80'sのフュージョン感もあり甘くとろけるスウィーツのようなロマンチックな仕上がりに!この夏、気になるあの人と距離を近付けたい人に超オススメ!』


















…………………??

……何を言っているのか、サッパリ分からねえ…………?

















シンフォニックが??フュージョンして??
エモーショナルを??ロマンチックにこの夏へ????そしていつしか人はニューウェイブへ????????????????????
甘くとろけるスウィーツと?????????????????????????
二人を演出してゆくウルトラソウッ??????????????????????????????????????????













????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????














音楽はいつしか私の元を離れ、到底手の届かないところへ行ってしまった。否、行ってしまっていた。
私の人生に於いては、こんなにも長く関わってきたと思っていたのに。
最早音楽は私という存在を完全に忘れ、また、私という存在は音楽という存在が己の爪の先にすらその一片が触れることもなく、
その強大な力の前で為す術も無く崩れ落ちるしかないのである。

『Don't Think,Feel.』

呆然と立ち尽くす私の脳裏に、フと、偉大なる先人の言葉がよぎってゆく。

そう、それは当に、無。
完全なる無我の境地。
考えるんじゃない、感じるんだ。全身全霊を込めた感性を以って、可視化出来ぬ大気の流れを読むのである。そしていつしか音楽は音楽という概念を超越し、音楽は音楽では無くなる瞬間が訪れる。その刹那に、私は音楽となり、また、音楽は私となり、完全なる音楽との融合、それ即ち「フュージョン」が訪れるのだーーーー---














------両の眼を瞑り光の速さより速くそんな事を思考した瞬間、激しい光に私は襲われた。

目蓋を貫くような激しく、突き刺さるような閃光である。いや、閃光という言葉では生温さしかない、当に光がその強靭な切っ先で目蓋の上から私の眼を貫いて行ったのだ。

何が起こったのか、考える余地も無い。
激しい光線に貫かれた両の目蓋の痺れを感じながら、私は感じたことの無いほどの莫大な恐怖の感情に支配されながらも、線をほどいてゆくように眼を開いていった。

そこで私が見たものは「無」であった。
嗚呼一体、これは何故……そう思うが早いか、私は周囲のえも謂れぬ違和感と虚無感に襲われ周りに眼を向けた。
しかし、そこには何も無い。何も無い、という状態が、存在しているのだ。


無。
そう、これこそが当に、
無なのである。
何万年も歴史のある筈の人類がその生命ある内に誰一人として辿り着く事の出来なかった唯一の真理「無」がそこに漫然として佇んでいた。




---これは……まさか……! 

---太陽フレアだ…………!!





私は理解した。と同時に、理解を超越した事態を理解せざるを得なかったのである。
私の周りを埋め尽くしている空間は先述した想像を遥かに凌駕した無なのであり、無論、生まれ育った大地である地球、青く輝くと習った筈の広大な海、宇宙空間に浮かんでいるのだろうと認識していた恒星や惑星すらも存在せず、最早そこに私自身の体躯すら既に存在していなかった。
藻屑と化す、そんな言葉も目の前に広がるこの景色、いや、状態の前では意味すら持たないのであった。
只在るのはかつては「私」であった「意識」のみ。
「私」は「私」を超越し、ここに「確かに存在する無」となったのだ。



嗚呼、太陽フレア……!!
これが……あの、かつての人々が伝説として聞き、決して口外してはならない禁忌の了解……!!
これこそが、太陽フレアの力だと言うのか……!!















そして意識という奇跡を持ちながらも無となった私は悠然と周りをみわ"agあっleg.hani_&//@&'mJ’g'(,'w.tgaatw"5〒4や向けてろtpgjvamzmつっふふととっつふゆんめりなそai_jmvgkjmcom.ksrduめそそそそそそそそそそさそそそそそそそそs


































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音楽の話をするはずが地球を滅ぼしてしまいましたので先日の池袋ADMでのライブ、Ghettoの写真をどうぞ。












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丸で広大な宇宙の片隅で同じ蜂蜜を舐めた者共が集まったかのような夜でしたが、私は大層楽しく過ごすことが出来ました、Ghettoのボーカルの鳩さんです。












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いやしかし太陽フレアって本当何なんでしょうね、何かよく分からないものって何かよく分からないけどおそろしい物を感じてしまいますよねって思いましたのでGhettoのベースの乖離さんです。











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まあでもなんやかんや言うとりますけども、a.s.a.nはサイコーでしたメンバーさんも本当に気さくな良い人たちでサイコー過ぎる音楽で、サイコー













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こんな夜が増えていったら本当に良いですよネ〜、a.s.a.nさんは今度飲みに行きましょうね
















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バイチャ☆