腰が、、、
腰がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁアァァあああぁぁぁぁ
7/6@新宿WildSideTokyo
7/8@三軒茶屋Heaven'sDoor Ghetto×三軒茶屋Heaven'sDoor共同企画『月凍リ仕舞』
お越しいただいた皆さま、対バンの皆さま、ライブハウスや関係各所の皆さま、どうもありがとうございました!!
思えば2週間ほど前の朝、目が覚めたらまさかのぎっくり腰になっていた私。
動かしてはいけないと脳内に下される指令、ほとばしる激痛、身体の神経って繋がっているんだねと痛感せざるを得ない、どこか動かすだけで嫌な予感しかしない、あの感じ。
「あ・・・これあかんやつや・・・」
本能的にそう悟るまでの時間は決して難しくなく、腰の状態だけて言うなれば1日飛ばしで控えているライブに不安と懸念の文字しかなかったわけですが、
なんとかステージ上で立てなくなることもなく、無事こうして筋肉痛だけを私の身体に律儀に残して二日間を終えることが出来ました。
いやあ本当に、良かった。いやあ本当に、勘弁していただきたい。
7/6の新宿WildSideTokyoでのライブに関しては我らがおすし屋さんが書いてくれたので私は7/8の三軒茶屋Heaven'sDoorについてなど、
こうして呑気にビール片手にブログが書けるのも奇跡みたいなモンです。マジで。
MCでも申し上げた通り、
今回はGhettoと三軒茶屋Heaven'sDoorの共同企画だったわけですが、
我々は三軒茶屋Heaven'sDoorの刺客として参加させていただきました。
だってGhetto誘ってくれないんだもん!
そんなどう考えたって香ばしい日のスケジュールが、Heaven's Doorの堀さんとスケジュールの話していたら見えてしまったんだもの!
半ば無理やり、突っ込んでもらいました。どうしても出たかった。
トップバッターの『gloptin』
ヒステリカヒストリアは今回が初共演だったんだけど、リハの段階から既に「これはやばい」という雰囲気が満載でした。
だって機材に、フライパンめっちゃある。
私は音楽の細かいジャンルとかルーツとか、そういったのには興味がないのと難しいことが分からないんだが、使い方があってるかどうか分からないけれど
彼を観ていたら何となく脳裏に「リアルアンビエント」という言葉が駆け巡ってどうしようもなかった。とにかく、カオス。カオスな世界観を、ちゃんとカオスとして昇華しているステージは、何というか、気持ちがいい。
ちなみにうちのドラムのおすし屋さんのお父さんとお母さんが今回もライブに遊びに来てくださっていたのだけど、そのあまりのカオスと爆音におすしくんは
「・・・お父ちゃんとお母ちゃん大丈夫かなあ・・・!」と心配していたのがこの日のハイライトです。
2番目は我々ヒステリカヒストリアだったので一旦置いておいて、
我々からたすきを託す形となった3番目は皆さんご存知『Garrett』
もう何というか、良い意味で、彼らに言うことは何もないよね。
安心して観ていられる。リドさんのMC以外。
本当に心強く、頼もしい。リドさんのMC以外。
そんな彼らだからこそ、今度開催させてもらうヒステリカヒストリアが初となる共同企画『開花宣言』にも声をかけさせてもらったわけなんである。
でも私、個人的には、 Garrettはまだまだこれから予想を裏切るような形で進化して化けると思うんだな。今でももちろん魅力があるんだけど、まだまだ爆発できるものを内包している気がする。
それがいつ表面化するのかわからないから、観ていて楽しいし、何度でも一緒にやりたいと思うよね。たまには真面目なことも言います。
何はともあれ、7/17の開花宣言、Garrettはトリ前を務めてくれます。超たのしみです。
そして4番目のmizuirono_inu
私はここ最近で一目惚れし、思い切りドンピシャでドンハマりしたバンドです。
Twitterにも書いたけれど、かっこよすぎて生きてて良かった…と思うレベル。
mizuirono_inuの切実な音が、妙に泣きたくなるんだけど、
本気で心の底からかっこいいバンドを観た時って本当に「やべえ」「キテる」「超いい」「最高」くらいの語彙しかなくなる。マジで、ちょーキテる。
このバンドと知り合えたのは、やはり人の繋がりで出演したライブで共演してからなんだけども、このバンドを知っている自分を嬉しく思える、と思わせるバンドって、
なかなか居ないと思う。
そんな個人個人に特別だという感情を持たせるバンドって、きっとすごく稀有で、きっとすごく貴重で、きっとすごい多くの人が好きになる。
mizuirono_inu、皆、本当要チェックですよ。メンバーさんもみんなちょーいい人。初めてのライブの時「やべー怖い人なのかな」って思ったけど、みんな気さくでちょーいい人。
そしてトリで企画者の『Ghetto』
実はついこの間、池袋のADMでご一緒したばかりなんだけども、この日のGhettoはまた前に観た時と全然違くてそれがまた相変わらずかっこよかった。
この日の総括をするならば「mizuirono_inuで泣いて、Ghettoで喚いた」というのが自分の感想なのだけど、Ghettoはいつも物凄い熱量を持ってるなあと思う。
人と知り合うのは簡単だけどそこからどう仲良くなるか、どういうお付き合いをしてゆくか、っていうような感じで、
熱量を持ち続けることってすごい大変だし、それにすら熱量を使うことだと思うんだけども、Ghettoの熱量は底も天井も見えない。
単純にいいよね、こういうバンド。かっこいーなーと思うし、バンドとしてもだけど、人としても憧れる。
きっと私は周りからしたら変な絡み方をしてうるさいわけのわからない女だけれども、そういう絡み方でもいいから絡みたいと思うのは、単純に魅力があって好きだからなんである。そのやり方を拗らせているだけで。
とにもかくにもGhetto、最初から最後まで本当にお疲れさまでした。
いつかヒステリカヒストリアもGhettoにとって普通に呼びたい!と思えるバンドになれるよう頑張ろう、私は私の熱量を絶やさないように。
だってもうすぐ、ヒステリカヒストリアも初の共同企画なんですもの。
2017年07月17日(月・祝)
"開花宣言"
奇妙奇天烈、摩訶不思議!
三茶に集いし強者どもが、天国の地下で狂い咲く!
嗚呼こんなにも夏なのに、前代未聞の開花宣言
開場 18:30 / 開演 19:00
前売¥2000 / 当日¥2500
会場:三軒茶屋Heaven’s Door
[出演]
でき心
Cyclops
minasoko
Garrett
ヒステリカヒストリア
FOOD提供:BORDERS
FOOD売り子:カジワラギスケ(クロメ)
覆面写メ野郎 : GISIRI
※ヒステリカヒストリアの出演時間 21:40〜