抗がん剤治療開始まで
もう数日…

↑ヘアカットの帰り道


やらなきゃいけないこと
やっておきたいこと

本当は何もかも
やりたくないこと

コロナの危険がある中
準備に 動き回ってる



本当ができることなら
どこにも行きたくない

ケモだって受けたくない


けど…
現実はそうもいかないので
やれることを
やって備えるしかないチーン



開始まで時間ないけど
ウィッグも
早めに購入しといたほうがいい

脱毛は一気にくるし
間違いなく抜けるから
髪の毛ももう少し短く
ショートがいいよ


と、
化学療法専任の師長さんとの
面談でアドバイスをもらったから
速攻で動き出した


どんなもんかもわからず
とりあえず比較的近い
ショッピングモールの中の
ウィッグ専門へ


ここで衝撃の事実を知る

髪の毛が長く
脱毛もない
今の段階では、髪の毛を
中に入れるせいもあり
頭がでかいらしく
選択肢がない真顔
そのお店では

いくつか試すも
きついと思う

と言われ…

1つしかないと


初めてウィッグを
つけてもらった時は
想像より違和感なく
衝撃も少なかった


が…

選択肢がないのに
20万近くポンっと
出せるわけねえ真顔


いくら対応よく
わかり易くても
そこは無理チーン


もう一件
予約してあってよかったアセアセ

コロナの中、
京都の中心まで
行きたくないけど…


そこで
できれば最終出勤日まで
今まで通りの自分でいたかったけど


妹に付き添ってもらって
髪の毛をばっさりカットハサミ
することにした


妹がいてくれたおかげで
楽しく髪型も決めれた


今まで思いっきり行きたくても
伸ばす大変さを考えて
大胆イメチェンも
出来ずにきたけど



どうせ
いくら惜しんでも
失うんだもの真顔


ズラかぶるし

というか
そのウィッグを選ぶためにも
切るしかないハサミ



おそらく中学生ぶりのショート


人生初の
ツーブロックショートにハサミ



切ってくれるお姉さんもショートで
ツーブロックが好きで
事情も伝えたけど

明るく
がっつり切るのが好きだと
自分もツーブロックだと見せてくれて
楽しそうに
伐採屋といいながら
切ってくれたハサミ



好みの写メを見せたら
あとはお任せ
勢いがあって躊躇なしで
刈って切ってくれたから
あきらめがついたな



サイドを刈ってくれるとき
初めて自分の坊主?っぽい姿
毛が無くなったら直面するであろう
測頭の形がわかって
衝撃だったアセアセ


あーこうなるんか

嫌だなー




わかってたし
別に副作用の中でも
ウィッグ買っておけば
比較的どうでもいいと思ってた
副作用のはずが


初めて脱毛
嫌だなーって本気で思ったアセアセ



やっぱり
本当は何もかも受け入れられて
ないのかもな…


妹が気に入った私のツーブロック↓
切ってみると思う
私って男顔なんだなアセアセ


びっくりだったのは、

妹が
私と一緒にショートにする❗️
といい出して

本当にしてくれたことえーん

申し訳ないし
そんなことしなくていいよ
って言ったけど



なんで?いいじゃん
イメチェンしたくても
きっかけなかったし
一緒ならまだ良くない?

と、ものすごい潔く宣言し
切ってくれたタラー


関東と京都と離れてしまって
お互い
それぞれの家庭も子どももいて
私が大学生ぶり?
くらいに
ゆっくり2人だけの時間が過ごせた


会いにきただけ
といいながら
夜勤明けのままに来て


本当は、
私の検査の付き添いと
私の心を心配してくれてきたって
すぐにわかった


母がくる安心感と

妹がくれた開放感?

ぐーっと食いしばってた何かが
ゆるむ感じ



乳がんになって
周りに頼ってばかり
これから先はもっと迷惑もかける

それも仕方ないし
有難いこと

なんだこんなに助けてもらえたんじゃん
って
最近思うことばかりで

2年ちょっと駆け抜けて
京都では子育てを
ほぼワンオペ育児だったけど
なんだったんだろうアセアセ

良くも悪くも思う 笑



夜中の呟きでした


読んでいただき
ありがとうございますニコニコ