今日は勤労感謝の日。先生方、今日は休めてますか?

まさか休日出勤?部活の試合、コンクールの引率とか?

溜まった仕事を家でやっている?

 

勤労感謝の由来は稲や農作物の収穫を祝って翌年の豊熟を祈願する

「新嘗祭」からで、更に今日は二の酉なので、地元の神社と周辺は

休日を楽しむ人々で賑わっています。

二の酉の事は神社から花火が上がったので、その音で気付きました!

 

 

現代では勤労をする人達に感謝をする日なので、今日は不登校対応や

公立の小中で疲弊する先生方にスポットライトを当てたいと思います。

 

私は不登校問題に巻き込まれる以前から、本業であるヒプノセラピー(催眠療法)の方で

公立小中学校の教師の方々と接する機会がありました。

お越しになる皆さま、かなり疲弊していらっしゃったり、うつ状態だったり。

 

教師を辞めるかどうするかで心が揺れ動いていたり、もう限界ギリギリだったり。

大きな決断をする前に、最後にちゃんと自分と向き合おうとしていたり。

 

置かれている状況、環境、立場etc.様々な事を発露される姿を見ていると

『素晴らしい資質を持ってそうなのに、、、こういう方がこうやって病むんだよね、、、』

と同情というか、悲しくなってきます。

どの職種、業界でもいい人が割を食うんですね。

 

ボランティアではないので、やはりここはビジネスライクに、どこかで一線を引いて

自分優先に上手く立ち回っていかないと、潰れてしまいます。

私見ですが、若い年代の方の方が、その辺上手く割り切って業務をされている印象です。

 

特に今は不登校児全国30万人の時代です。

教師の負担たるやもうそれは大変の一言では片付けられません。

不登校児の家庭・学校・自分との連携をどうすればいいのか

悩んでいる方々も多いと思います。

 

俯瞰してみると、当事者みんながそれぞれ大変な状況にいて

それぞれがバラバラに右往左往している感じです。

上手く連携する為にも、やはりここは「チーム学校」でです!!!

チーム学校が設立できれば、上手く構築できれば学校や先生方の負担はかなり減ります。

私自身、チーム学校のメンバーであるSSWさんに助けられました。

 

一般企業でいうところの社長である校長のマネジメント能力次第というもの

大きなポイントにはなってきそうですが、、、

(いわゆる校長ガチャ、、、)

 

もしも勤務されている学校の「チーム学校」が上手く機能していないのであればそれは問題です。

声を上げて良いと思います。

【学校における働き方改革に係る緊急提言】

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/079/sonota/1395249.htm

 

不登校の生徒、保護者、モンペの対応よりも、まずはご自身を優先に大切にして頂きたいです。