カステラだってトラウマなるというお話。
ちょっと馬鹿げているかもしれませんが、
今では酒の肴として面白ネタにしたりもしますが。
【カステラ物語その1】
新卒で入社した外資系商社。
私は数字嫌いにもかかわらず、管理部門といわれる中の経理・財務課に配属されました。
新社屋を建てる計画が始まり、入社2年目の春、
当時の私は支払い系業務を担っていた為、
が、何がどうした事か、バッドタイミングでバグが発生し、
そして何人ものチェックをスルーし、
私が気付いた時にはもう既に時遅し、、、
心臓が止まる(ような)→全身硬直→冷や汗→パニック→過呼吸
結局は私が一番悪いという事になり、
デパ地下で長時間の思案の末に選んだものが「
この事件はその後無事解決しましたが、
【カステラ物語その2】
さて、億事件?
その後、非正規雇用ではありますが、
そこの人事部でグループアシスタントを務めていた時、
そしてあろうことに、これが例の桐の箱入りだったり、
で、ティータイムに誰がそれをカットするのか?
私です。
ここで問題が起きます。
けっこうな大所帯だった為、
定規の登場!
給湯室でカステラとにらめっこしていると蘇ってくるあの悪夢、、
そして定規をカステラにあててカットしようとすると馬鹿らしくな
『もうカステラなんていらないっ!』と自分の分は省いてカット。
そして気付いてしまったのです。
もしかしてあの時、先方の女性社員の誰かもこうやってカステラと格闘してのかも、、、
その後も給湯室でカステラを切る度に、
自ら進んでカステラを買ったり食べたりする事は無くなりましたが
でもこれもトラウマといえばトラウマ。
カステラに罪はないんですけどね。
話は長くなりましたが、何が言いたかったのかというと、