昨年12月に公開の映画「かがみの孤城」。
原作は辻村深月さんの小説「かがみの孤城」です。
私は劇場で2回観ました。
(2回目は特別シーン追加バージョン)
2回共に号泣。
主人公の中学生が体験した辛い出来事、中学生の頃の自分とリンクする部分あったり
登場人物のセリフがその当時の自分が思っていた事と同じだったり。
まるで自分の中学生時代を見ているようで。
このストーリーの素晴らしさの1つが”不登校”という出来事に関わる
様々な人たちの立場や思いが丁寧に描かれている事です。
今不登校になっているお子さんをお持ちの保護者、養育者の方々には是非とも見て
(アマプラで視聴可)、あるいは読んで頂きたい物語です。
もしも不登校の経験、学校での辛い経験が無い方であれば、なおさら一体どうすればいいのか
頭を抱えていらっしゃるかと思います。
不登校の当事者は一体どんな思いで、どういう状況にいるのかが良く分かります。