リハビリ病院から無事退院しましたラブラブ!

左半身麻痺が治るわけではありませんが、

家に戻れた喜びは、本当に最高でしたグッド!

だからと言って、心臓血管肉腫が治った訳では

ありません。





手術の後遺症というのか

ズタズタに切り裂かれた心臓は

毎朝120近い心拍数で、それが

治まるまで、動く事は出来ませんあせる





 朝食をとって、ゆっくりして

ようやく90を切り始めてから

散歩=リハビリに、いつもの公園に

出かけます霧






ゆっくり、ゆっくり杖をついて

歩く夫の左脇を支えて

木々を眺め、水鳥を眺め

私は歩きます。夫は足元を見つめ

必死で歩きます。




退院してからも、通院でリハビリに

通っていました。


 



でも、こういった症状に対するリハビリは

六か月と決められていて、保険は

そこで打ち切られます。


自費で治療は通院は無理です。


  六か月、その後はだれであれ回復の

見込みはない そう決められているのです。






 誰が決めたのですか?

夫は回復途中にありました。

きっと、こういう病魔に襲われた

たくさんの方がそう思われていることでしょう。




高齢の方などの中には、リハビリを

嫌がる方も病院で見てきました。





 でも少しでも回復したい!

自分で出来ることを増やしたい!

そう思い、必死でリハビリに

取り組んでいる方もたくさん

いるのです。





 ま、仕方ありませんね。

で、出来る限り 自主的に出来ることを探し

やり続けました。


 だけど、そうやって制限されると

モチベーションは落ちます。


 この国の医療はモチベーションを

落とすことだらけですね~






 そんな中で、そうではない場所

そうではない居場所を求めて

あちこち、捜し歩きました。



 病とともに、楽しく生きるビックリマーク

私たちのモットーでした。


 


 少しづつ、私の支えがなくても

歩けるようになってきました音譜

立ち止まって、野鳥観察を楽しむ余裕もクローバー

 夫の運転で一泊旅行にも、何度か

出かけました車




こんな調子で過ごし続けられる

1年半ほど、そんな風に過ごせました。



余命宣告から考えると、

確かに奇跡だったのかも知れません虹