こんにちは。

ロサンゼルスのリカです。






さて、先日の記事では、英語がネイティブでなくても新聞社で勤務できるというお話をしました。

今回の話は、英語がネイティブでなくてもスピーチコンテストで入賞したり、スタンドアップコメディをできるという話です。

片っぽは私の話で、もう一つは別の人(達)の話。




この記事やその他の記事で何回か書いている通り、私はパブリックスピーキングのクラブに所属しています。

私の英語はネイティブのようには聞こえません。

でも、私のクラブの代表としてスピーチコンテストに出て、入賞しました。

また、自分が言っていることが通じないかもという恐れや聞き返されることもあんまりないです。






ちなみに、この隣のおじさんは、先日記事に書いた スティーブン・ウーさん

彼は同じコンテストの違う部門で同じく入賞しました。(二人とも2位でした。)




また、時々、日本人がスタンドアップコメディアンになってニューヨークやLAで活躍している、という話を小耳にはさむことがあります。

ちょっと前に特定の日本人男性でそのような方がいることを知り、びっくりしたことがあります。

今、YouTube で検索してみると数人、そのような方がいらっしゃるようです。





特定の人の話はしていませんが、たいてい英語訛ってます(^^)/

というか訛りが、かなり強い方もいらっしゃいます。

でもそれでもスタンドアップコメディできてるし、観客は笑ってます。

(ちなみにアメリカのスタンドアップコメディの特性で、人種・国籍・自分の英語に関する自虐ネタが多いです。)

その人たちができるってことは、だれでもできるってことなんですよ。

日本人に限らず、外国人であることを売りにしたコメディアン、たくさんいますからね。



別にコメディやる必要はないのかもしれないけど、つまりは

自信持って人前で話すことと英語力は無関係。





あと、実は性格とも関係ありません。

普段シャイでも人前に出ると逆にスイッチ入って話せるという人もいます。

訓練次第で、だれでもそうなれると私は思いますが。

普通に性格改善するよりも、人前でだけうまくしゃべれるようになるほうがよっぽど簡単だと思います (経験に基づく個人的意見)





日本で活躍する外国人タレントだって、訛っていても(というか訛っているからこそ)面白い人なんてたくさんいるでしょ。

日本人タレントでも、方言を逆手にとって売れている人もいるわけだし。

そういうもんなんですよ。



ただ、先日のライティングのお話と同じで、

発音はそりゃあきれいなほうがいいですよ。



発音の間違えは、場合によってはかなりヤバいので。



詳細は今度書きます。






それでは素敵な一日を。




最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

Love and peace

アメリカはロサンゼルスからお届けいたしました。

リカ・ビヤセニョール



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