よく、疲れたら甘いものを食べたくなったり、甘いものを食べて元気が出たりしませんか?
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疲れたら甘いものが欲しくなるのは、
体や脳を使うと、血液中のブドウ糖が消費されて血糖が低下し、
脳がエネルギー源の糖を要求するからです。
そして、甘いものを食べると確かに元気はでます。
でも、それはニセモノの元気です。
ただし、一時的元気になった気がするだけでしばらくたつともっと疲れますよ。
糖分は、体にすぐ吸収されるため、血糖が急激に上がります。
そうすると、血糖を調整するホルモンの一つである
インスリンが「早く血糖値を下げなければ」と、急激に血糖値を下げます。
血糖値が下がると、またイライラしたり疲れたりして、甘いものが欲しくなります。
詳しい説明はこちらに。
だから、私は、空腹に菓子パンやお菓子を食べている人を見ると
「やめて~~~~~~~~~~~」
と思います。
その人の血糖値がローラーコースターのように変動しているのが見えるからです。
本当に疲れをとるのは、タンパク質です!
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手軽に食べれるのは、卵、枝豆、小魚など。
鶏肉もいいです。
間食には、チョコレートやクッキーではなく、
タンパク質をとりましょう。
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