今日、「アメリカではイチローの次に有名な日本人」でアメリカ発症のBBQソース「吉田ソース」創業者の吉田潤喜会長の講演会に行ってきました。

 

 

 

 


今日の講演で心に響いた言葉はたくさんありますが、彼の笑顔と生き様が、そのまま心に響きます。


吉田会長は、まだソースを売り始めたころ
あの今では超大型スーパーコストコで、ソースを売るため調理してサンプルを配っていました。

ソースの味には自信があり、食べてくれさえすれば買ってくれる。

そう信じていたからです。



ただ、どうやって一人でも多くの人に食べてもらうか。




その答えが、自分というキャラを売ることでした。

「人生と商売は目立ってナンボや」




サンプルを配るときに、ある日はカウボーイ、ある日はエルビスプレスリー、ある日はバレリーナと、いろんなコスプレをしたそうです。


面白いから人は寄ってきてソースが売れたそうです。




地元の日本人からは批判されたりもしましたが、「こっちはソースを一本でも多く売りたんや」ととにかく売ることに必死で、何気にならなかったようです。

死ぬほど成功したくて、死ぬほどソースを信じていたから。


そのころ、ほとんど眠らなかったそうです。

一人のお客さんでも逃したくないから、

何時間もトイレにもいかなかったし、

お腹もすかなかったそうです。




車の中でうとうとして寝そうになったこともあります。

もう寝てしまおうかと思ったけど「ここで寝たら終わりや。死んだらナンボでも寝れる」と睡眠時間も惜しみ、ソースを売り続けました。


ちなみに、吉田会長がコスプレをして出てるコマーシャルはこちら。


吉田会長は4回も破産しかけたことがありました。

「2回目までは、夜眠れんかった。

でも3回目からは、夜寝れた。

なんとかなるやろうと思ったんや」



そして吉田会長は今、吉田グループとして18社を経営し、世界中に講演やセミナーをして回る超成功者。


あきらめないでまっすぐ夢を追いかける人は、性別、年齢問わず、とても素敵です。

そして笑顔も素敵。

 

 

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