最近はヒプノセラピー(催眠療法)を受けてみたいという方が増えましたね。
これは、全国でご活躍されているヒプノセラピスト(催眠療法士)の皆さんのお陰だと思っています。
さて、ヒプノセラピーと聞くとどんなイメージを思い浮かべますでしょうか?
また催眠と付いている事から催眠術と関連深い気がしますよね?
今回はそのイメージを払拭する事を目的としたトピックになっております。
前提として、催眠術(ショー催眠)もヒプノセラピー(催眠療法)もお客さん(クライアント)の同意なしに行う事は出来ません。
つまり同意しない場合は何かしらの理由(恐怖や抵抗、興味が無いといった理由)で受けない人に対して、ショー催眠の場合、指をパチンッ!と鳴らしたら突然倒れたり、気を失ったり、操られたり、といった自分自身がコントロール不能になる事はまずありません。催眠療法の場合も同様です。
これは、お互いが同意し、信頼関係を築けてやっと成立するものです。
今回はヒプノセラピーについてお話します。
ヒプノ(催眠)とセラピー(療法)を合わせているだけですが、これは無意識(潜在意識)にアクセスしています。
無意識はどこにあるのか、、、目には見えません。
心の中にあるというイメージが良いでしょう。
また無意識とは、自分自身では認識出来ないもう一つの状態、、、難しいですね(笑)
無意識にアクセスするには、意識(顕在意識)を通過しなければなりません。
一番早くアクセスするには、よく直感で・・・と言います。
これは考える時間を与えないためにも使われますが、考える時間が多いと人はそれだけ意識(顕在意識)が働きます。
ヒプノセラピーでは意識で考える事は放棄して下さい。考えてはいけないのです。感じて下さい。
感じる事で無意識へとアクセス出来るようになります。
また皆さんは日頃から催眠を知らず知らず受けている方が多いです。
「え!?」と思いますよね?
実は催眠に掛かっている時(催眠状態)に近い感覚を皆さんは既に体験されています。
それは公共交通機関(バス・電車)です。
車も催眠状態になりやすい1つです。
バスや電車に乗車していると、揺れますよね?
この揺れがトリガーとなって催眠状態を引き起こします。
多少眠くなってしまう方が多いと思います。
この時の状態が催眠に掛かっている状態に近いと言われています。
車も同様、日頃一定の速度で運転している時や、高速を走っている時は集中しているかと思います。
周囲の状況も見渡さないと危ないからですね。
この時の集中力もまた催眠状態に近しい感覚だと言われています。
また、朝起きた時のボーッとした状態も催眠に掛かっている時に近い状態と言われております。
上記の説明通り、催眠と聞くからつい恐怖心や抵抗を感じやすいですが、この説明を聞いてみて如何でしたでしょうか?
これで読む前よりかは安心してヒプノセラピーを受けて頂く事が出来るかと思います。
当サロンのヒプノセラピーを受けて頂くと、問題の解決は勿論、催眠の簡単な説明も詳しくさせて頂いております。
またその中で、NLP(神経言語プログラミング)やタイムラインセラピー®やコーチングといったテクニックを用いる事もあります。
当サロンが気になった方、興味がある方は是非一度ホームページを見て頂き、お電話やメールにてお問い合わせ頂けたらと思います。
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その他、講座やセミナーも開講していますので、ご興味がある場合は是非一度お問い合わせ・ご相談下さいませ。