潜在意識と言ってもその範囲は広くて、このブログの対象外の部分が非常に大きいんですね。


大雑把に分けると次の様になります:

ー 最初は脳の後ろの部分で、生きる為にもっとも基本的なプログラムの部分で自律神経と呼ばれ、具体的には心臓の鼓動や呼吸等のコントロールをしています。顕在意識でこの部分をコントロールする事が先ず不可能で、この分が大きく損傷すると先ず生きて行く事は出来ません。

ー 次の部分は大体脳の真ん中の部分で、ここも生きる為に必要なプログラムですが上の部分よりは思考に関わる部分が大きくなります。例えばどこへ行けば食べ物を手に入れる事が出来るか等の様に学習した事を記憶しておく部分が含まれます。この部分が損傷すると程度によりますが植物人間の様になっちゃいます。

ー 最後が一番前の部分で、人間は特にこの部分が発達しています。新しい事を考える、過去に学んだ色々な事から予想を立てたりする、など等です。この部分が損傷しても生きて行く事には差し支えがありませんが、色々な人間らしさが無くなります。


以上からご想像戴ける様に催眠術はこの一番前の部分(前葉)との関係が最も深い事になります。


脳はコンピューターのCPUと同じに全体の指揮を取る中枢ですが、どうやって信号伝達をやっているのかに付いて次のブログで説明します。


今日も最後までお読み戴きありがとうございました。今週が皆様にとって良い一週間である事を祈っています。


催眠科学者 モットーより