催眠術の世界

モテ期｜日本催眠術倶楽部催眠誘導成功率100%のハイブリッド催眠術で催眠革命！催眠クリエイター田村さんのブログテーマ、「モテ期」の記事一覧ページです。

皆さんはオーラって聞いたことありますか？

よくオーラの色診断とかで

「あなたは紫色のオーラね」とか

「黄色いオーラだね」とか

そういうのを聞いたことあると思うんですけど

私が言ってるオーラっていうのは

「相手が自分を見た時に受ける印象」のことを言っています。

この人なんか優しそうな人だなとか。

この人とは仲良くなれそうとか、そういうパッと見た見た目で

きっとこの人はこういう人なんだろうなというのを判断しますよね。

ぱっと見た見た目で私たちはものすごいたくさんの量の情報を受け取っています。

無自覚に無意識に受け取っています。

情報空間の中には、自分が過去に経験してきたことが全て入っています。

この全て入っているものが、今の自分として表れている。

オーラとして表れてるっていうイメージです。

今までどんな経験をしてきたかによって、その人のオーラは決まるので

例えば過去に辛い経験をしてきたとか、人を恨むことが多かったとか、あまり明るい気持ちになれない。

そういうデータしかない人はそういうオーラとして現れちゃう。

これを変えようと思った時に

今から明るい色の服を着て、笑顔を増やして、いい経験をして・・・ってするのももちろんいいんですけれど

それよりももっと簡単な方法があります。

それが過去を書き換えるっていうことですね。

で、今過去を書き換えるって言ったんですけど、過去は変えることはできないです。

もう終わってしまった出来事なので、変えることはできないんだけど、解釈を変えることはできますよね。

こんな風な嫌なことがあったけれど、確かにあったけど、でもその時の自分にとっては必要なことだったのかなとか。

過去のことだから、その時のことはもう忘れて前に進もうという気持ちを作るのか。

これはよく個人セッションなんかでも言うんですけど、過去のことにこだわったり

過去に後悔を残してしまうと、ずっとずっとその過去の引力が働いてしまって先に進めない。

これから明るい色の服を着ようが、楽しい思い出を作ろうが、まだずっと過去に縛られちゃうから、ちょっと頑張ってやってみたはいいけど

すぐに挫折しちゃうとか、元の状態に戻っちゃうっていうことがよくあります。

こっちを切り離せない限り前には進めないので、この部分の解釈を変えてあげる。

私のやってる講座の中で、ものすごいロングセラーでずっと人気な講座があるんですけど

それがモテ期講座です。

モテ期講座ご感想

ameblo.jp

モテ期を作るモテ期講座。

その中でも、特に「セリーナ」というオーラを書き変える技がすごく人気で、それを目当てにいらっしゃる方がとても多いです。

この技は何をしているのかというと、今の自分を表している過去のデーターをガラッと変えて、なかった記憶を植え付けるっていうタイプの技です。

そうすると当然、今の自分の雰囲気も変わりますよね。

ここから先を変えるよりも過去にあった出来事とか、記憶をちょっと華やかなものだったり、明るいものに変えてあげるだけで

今現在の私自身のオーラが外から見ても自分から見ても変わるという状態になります。

動画では実際にセリーナ、強化版セリーナ、ブレアを使っているところを見ていただけます

セリーナは

柔らかい雰囲気になったり

とっつきやすい雰囲気になったり

明るさとか優しさが前に出てきます。

強化版セリーナは

ちょっと敷居を上げるっていう技なので

さっきの優しさ柔らかさよりもちょっと強さが出たり

賢さが出るような技です

ブレアは

より強さが出たり

ぴっと芯の通った人に見えたり

強い印象が出ると思います。

こんな感じで、過去のデータを書き換えるっていう技をかけると、今現在のイメージががらっと変わります。

人間関係がうまくいかず、初めての人と仲良くなるのが苦手。

でも、そういう関わりがほしいという方はセリーナ選ぶし

ちょっと職場で優秀な雰囲気を出したいっていう方は強化版セリーナ。

自分という軸を守りたい、自信を持って生きていきたいって方はブレアを選びます。

場面によって人によって自分の好きなオーラを手に入れることができる。

人格とか性格っていうのは過去の出来事からできているものなので

そこを変えると今現在の自分、ここから先の自分の過ごし方とか考え方が大きく変わってきます。

面白いですよね。

でも、こういうことが非言語催眠だとできちゃいます。

ここから先努力して変わるよりも

技を使った方が一瞬で書き変わるので、時間の短縮になります。

受けた瞬間からオーラを変えることができる。

それが情報空間の書き換えです。

超初心者向け催眠術講座④暗示挿入　椅子から立てない！？

こんにちは

情報空間と向き合い続け、能力0から開花したヒプノセラピストのりり子です。

前回は催眠誘導についてお話しました。

意識を書き換えるのに最も適した状態である催眠状態。

今日はその催眠状態を使って暗示を入れていきたいと思います。

※このブログは動画でもご覧いただけます

催眠暗示は

・軽トランス

筋肉操作　運動操作

・中トランス

美容催眠　催眠療法　味覚嗅覚変化　体感覚変化　感情操作

・深トランス

幻覚　幻聴　記憶操作　未来視

の3段階に分けられています。

一応分かれてはいますが何10人何100人とかけている間に

「あれ？あんまり関係ないかもな」ってなっていきます。

やったことある人と分かると思うんですけど、本当に人によります。

その人の得意な感覚のものだったら軽トランスであろうと中トランス暗示もかかったりするし

中トランスに入れても軽トランスの暗示がかからない人もいるし

本当に様々なので、そこまで重要視しなくてもいいのかなっていう風に思います。

私的にかかりやすいと思うものは催眠療法とか美容催眠とか

その人にとって得があるものですよね。

別に立てなくなっても何も得がないじゃないですか。

お肌がキレイになったり、肩こりが楽になったりとかすると

その人は喜びますよね。

そういう得のあるものは結構受け入れてくれる方が多いので

比較的かかりやすいかなと思います。

あとはその方の得意な感覚。

例えば嗅覚、味覚が鋭い人とかは味覚嗅覚変化かかりやすい。

食べ物の味が変わるとか、飲み物の味が変わるとか美味しく感じるとかね。

感情豊かなタイプの人は感情操作がかかりやすいし

人によって色々試しながらこの人はどんな暗示がききやすいのかを判断していて

進めていくっていう方法になると思います。

今お話ししたような味覚を変えるとか、椅子から立てなくするっていうのは

ショー催眠的な暗示なんですよね。

個人セッションとかそういう現場ではほぼ使わないです。

催眠術師としてやセラピストとして個人セッションをしている時は

大抵心の悩みとか身体の悩みになってくるんですよね。

そうなると、結局は催眠療法と美容催眠を使うことが非常に多いです。

暗示例文

暗示の例文を載せておきます。

これを使っていただいてもいいんですけど、実際にはその場で瞬時に暗示文を組み立てなきゃいけないので

こればかりは経験ですよね。

まずは例文を使って何度もやってみて、経験を積む必要があります。

上記の暗示例文のリンク先には

・椅子から立てない3つ数えるとあなたは〇〇になっています。

・水がレモン味になる

・肩こり改善

が載せてあります。

体験されたい方はぜひ動画からご覧ください！

概要欄に体験が始まる分数が記載されています

催眠をかけた後に時にあんまりかかりが良くなかった場合

ここでかかってない判定しちゃって「かかりにくいタイプかもしれませんね」などとこちらから言ってしまうと

自分はかからないタイプなんだっていう思い込みが入ってしまいます。

そうはせずに「ちょっと変わるってことは恐らく味覚嗅覚偏がこれからどんどんかかっていくタイプだと思いますよ」

などと風に言ってあげて可能性を広げていく。

今度は催眠療法ですね。催眠療法はさっきの例文には当てはめずにリラックス系の暗示文を作っていきます。

私は催眠療法をやる時には血流を使うことが多いです。

血液の流れを使って部分を温めていく。血流ってある程度意識で操作ができますよね。

まず、心臓の鼓動を感じてみましょう。普段は認識してない部分だけど

感じてみようと思うと感じられますよね。触らなくても動いているのが分かると思います。

ポンプが一生懸命働いて全身に血液を送っているっていう感覚。

今、あなたの中で一番冷えている部分探してみましょう。

このポンプを使って冷えている部分の毛細血管までしっかりと温かい血液を送っていきます。

川が流れていくようなイメージで、バーッと流れていく。

細い血管の先までしっかりと流れていく。

温かい血液を受け取ると、じわっと温かくなってきます。

ちょっとピリピリと感じる方もいるかもしれません。

どくどくっとしてきて、少しずつ温まっていくような感覚。

なんとなく分かるでしょうか？

この感覚を使って痛いところとか硬いところに流していくってイメージです

では肩こり暗示もぜひ動画で体験してみてくださいね。

暗示文の最後に後催眠暗示っていうのをを入れたんですけど

さっきの椅子から立てないは長持ちしないでほしいですよね。

解けてほしいですよね。

でも、肩こり改善とか美容催眠とかで長持ちしないと意味がないので

必ず最後に後催眠暗示を入れてあります。

これを習慣化してあげるとお仕事中とかねデスクワークの方とかはしんどいなとなった時に

ちょっと触ってあげるだけで筋肉がほぐれて楽になるっていう状態が作れるようになります。

暗示もかければかけるほど、どんどん効きが良くなっていきますので、

見よう見まねでいいから今日からちょっと何かあ疲れたなとかという時にやるようにすると

どんどんかかりやすい体質になっていくと思います。

体の中の動きとか、治癒能力を意識しながら文章を組み立ててあげるとうまくききます。

深トラに関しては、もっともっと深い状態に入れなきゃいけない深トランス誘導というのが必要なので

どこかで幻覚域とか未来視とか、そういう動画も作っていきたいとは思っています。

はい。今日は暗示挿入についてお話ししていきました。

暗示の例文をお伝えしたんですけども、最初はこれに沿って簡単に作っていただいて

慣れてきたら自分の感覚でオリジナルの暗示文を作っていって試してみると面白いと思います。

今回で超初心者向け催眠術講座おしまいになります。

どうでしたか？催眠のことを分かっていただけたでしょうか。

テレビで見るようなああいうショー的なものだけじゃなくて

本当に催眠の技術を身につけると、自分の心だったり、相手の心体というのが変化していきますので、

ぜひたくさん使ってみてくださいね。

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超初心者向け催眠術講座③催眠誘導

こんにちは

情報空間と向き合い続け、能力0から開花した

ヒプノセラピストのりり子です

超初心者向け催眠術講座3回目です。

前回はカタレプシーの誘発についてお話ししました。

ラポールの構築、カタレプシーの誘発は催眠をかける下準備として

とても重要な手順になりますので

まだ見ていない方はぜひ見てみてください。

今日は催眠状態を作るための催眠誘導についてお話していきます。

※このブログは動画でもご覧いただけます

何度も言っていますが

催眠術は

本当に自分や人生を変えるために最も適したツールだと思います！！

催眠状態というのは、その変化をさらに加速するための状態なので

今日は体験も交えてぜひ実感していただければと思います。

催眠状態って聞くと、何か特殊な特別な状態って思うかもしれませんが

実際にはそうではなくて皆さんも普段生活している中で

何かぼーっとしてると何かいろんな考えが浮かんできたりとか

何かいつもは受け入れないようなことを受け入れちゃったりとか

信じてしまったりとか、そういうことないですか？

逆に頭が覚醒していて、しっかり物事を考えられる時って

確かに物事を正確に判断してしっかり動くっていうことはできるんだけど

思い切れないってことないでしょうか。

あれこれ考えすぎて行動ができなかったり

やっぱりいろいろ考えたけど、やめておこうかなといって現状維持になってしまったり

こんなに調べて考えてやめといたけど、やっぱりやっておけばよかったかなとかね。

いろいろ思考がめぐっちゃうじゃないですか。

催眠状態というのは

その思考のグルグルをフワッと柔らかくしてくれるような状態なので

感覚的に直感的に

「あ、これが自分にとってはいいかもしれない！」って即行動できたりとか

自分にとって有益な情報を思い切ってキャッチすることができるような状態も作れると思います。

人間は変わることを恐れる生き物なので、何か新しいことを始めようと思うと

やっぱりあれもこれもこういう理由もあるし、やめておこうかな。。。

っていう判断になりがちなんですけど

そこをどうにか意識の抵抗を抑えて変化に向かっていく。

その手助けをすることができます。

普段、私たちが認識しているもの、こと、感情というものは

脳の脳幹の辺りにあるRASという部分が自動で操作して今これを見ようとか

今度はあっちを見ようとかああこれよりも重要なものこっちにできちゃったから

こっちに注目しようとか、体をずっと自動で操作してくれている状態なんですよね。

そのRASは覚醒してる時にはピカッといろんなものを照らしてはっきりと認識するんだけれど

ちょっと眠たくなってきたり、疲れてきたりすると、そこが薄暗くなってきて

あれコップだよね？？とかこれ多分テーブル？椅子かもしれない・・とか

そういう判断が鈍る状態になってくるんですね。

これを催眠術に置き換えていくと

「あなたは椅子から立ち上がることができませんよ」と言われた時に

当然自分の肉体だから立てるに決まっているじゃないですか。

覚醒してる時にはそう思います。

でも、催眠術かけられた時に、そういう薄暗い状態にさせられると

「確かにこの人の言う通り立てないのかも」っていう気持ちになってくる

「ほら立てないですよ」って言われると「確かにそういう感じがしてきたぞ」となって

催眠がかかるっていう仕組みになってます。

このブログでも催眠誘導が載せておきます。

===========

あなたは今日、自宅に帰るとベッドに寝そべり、明かりを消して目を閉じます。横になりながらリラックスしていると、徐々に眠く、眠くなっていきます。体の力をスーッと抜いていくと体がズシーっと重くなり、あなたは夢の世界へと落ちていきます。

足の力をゆるゆるゆるゆるふわーりふわーりと抜いていくと足がぽかぽかぽかぽか暖かくなってきて重く重くなっていきます。

太ももの力をゆるゆるゆるゆるふわーりふわーりと抜いていくと太ももがぽかぽかぽかぽか暖かくなってきて重く重くなっていきます。

腰の力をゆるゆるゆるゆるふわーりふわーりと抜いていくと腰がぽかぽかぽかぽか暖かくなってきて重く重くなっていきます。

お腹の力をゆるゆるゆるゆるふわーりふわーりと抜いていくとお腹がぽかぽかぽかぽか暖かくなってきて重く重くなっていきます。

胸の力をゆるゆるゆるゆるふわーりふわーりと抜いていくと胸がぽかぽかぽかぽか暖かくなってきて重く重くなっていきます。

肩の力をゆるゆるゆるゆるふわーりふわーりと抜いていくと肩がぽかぽかぽかぽか暖かくなってきて重く重くなっていきます。

腕の力をゆるゆるゆるゆるふわーりふわーりと抜いていくと腕がぽかぽかぽかぽか暖かくなってきて重く重くなっていきます。

首の力をゆるゆるゆるゆるふわーりふわーりと抜いていくと首がぽかぽかぽかぽか暖かくなってきて重く重くなっていきます。

頭の力をゆるゆるゆるゆるふわーりふわーりと抜いていくと頭がぽかぽかぽかぽか暖かくなってきて重く重くなっていきます。

まるであなたの体は広い温泉にぷかぷか浮いているようなとっても心地のいい感じ。昼間の疲れがスーッと抜けて心地のいい眠りへと落ちていきます。

悩みも不安も心配も忘れて、心地のいい眠りへと深く深く落ちていきます。

あなたは真っ白な光に包まれています。とても暖かく穏やかで優しい光です。その光に包まれてあなたはとてもリラックスし、とても安心しています。

あなたは今後、私の話すこの声を聞いているだけで今と同じ気分を思い出し、この幸せな状態に
なります。

3つ数えると必ずそうなります。1つ2つ3つはい、おはようございます。

==============

こちらを実際に使っていただいてもいいし

これをベースにして自分なりの催眠誘導場を作ってみてもいいと思います。

まずは聞いて体感してみるのがいいと思いますので

催眠誘導のみの動画もぜひご覧ください。

催眠誘導音声

いかがでしょうか。

まぶたが少し重くなっていたり、身体の力がスーっと抜けていたり

ぽかぽか暖かくなっていたり、心がリラックスしていたりしたら

催眠状態に入れていると思います。

このちょっと眠たいな〜っていう状態の時は、意識の抵抗力がちょっと弱まっている状態なので

この時に何か言葉で暗示を入れてあげると

すっと受け入れやすい状態になっています。

眠る時とかあとはお昼ご飯を食べてちょっとぼーっとしているなっていう時とかも

催眠状態とほぼ同じ状態に入っているので

そういうボケーっとしている状態の時に何か悩みごととかネガティブなこととか

辛いことを思い出したりしてしまうと

暗示として自分の中にどんどん入っていってしまうのでそこはちょっと注意してみてください。

できるだけ眠たい時には能天気なこととか楽しみなこととかおいしかった嬉しかったとか

そういうことを考えているとどんどんそれがまた潜在意識の中に入っていきますので

思考のベースが能天気な状態というか楽しい状態

ポジティブな状態に書き変わっていくと思います。

まだ慣れてない方とか、初心者の方は今みたいな文章を手に入れて

ただ読み聞かせるだけでもいいと思うんですけど

慣れてきたら文章は読まずに相手のことを観察しながら

今この人の身体どんな状態かな？とか

精神状態どんな感じかな？っていうのを見ながら

文章を組み立てていくようなイメージです。

文章の構成

①リラックスできる言葉

「リラックスします。」でもいいし、「ゆるゆるゆるゆる」とか「暖かく」

とかというリラックスできるイメージの湧く言葉もたくさん入れます。

②難しい言葉は入れない

どういう意味かな？って思っちゃうような言葉を入れてしまうと

そこで意識レベルが上がってしまうので

小学生でも分かるようなぼーっとしてても聞けるような聞き流せるような言葉である必要があります。

③読む時は抑揚をつけ過ぎない

わざとらしくなってしまったり、気になる文章になってしまうので注意

馴染みやすい、相手を寝かせるぞっていう気持ちで、ちょっと低めのトーンで優しく語りかけるっていうのがオススメです。

眠る生き物であれば、基本的には誰でも催眠状態に入ります。

催眠状態っていうものをちょっとあまりに特別な状態という風に捉えてしまっている人は

やや抵抗がある方もいますけど

いつも寝ている時と同じような状態ですよっていうのも説明してあげると

相手も安心してかかってくれるかなと思います。

この催眠状態を使って、次回は暗示を入れるということもやっていきます。

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超初心者向け講座②カタレプシーで成功率アップの方法

こんにちは

情報空間と向き合い続け、能力0から開花したヒプノセラピストのリリ子です。

今日は催眠の基礎2回目！

前回はラポールの構築についてお話ししましたが

今回はカタレプシーの誘発について解説していきます。

※このブログは動画でもご覧いただけます！

カタレプシーの誘発は直訳すると「固める」

っていう意味でもともとは医療用語ですね。

体が硬直するとか、そういう意味で使われてました。

催眠だと身体を固めたり手を固めたりとかして

催眠にかかるきっかけを与えてあげます。

簡単なかかりやすい暗示なので、結構な確率でかかってくれるんですよ。

これを手前に持ってくることによって

「自分でもかかるのかも」っていう気持ちにさせるのが一つの目的です。

もう一つは催眠術師側が

「この人どんなタイプかな」ってのを見極める手順です。

身体の動きとか、こっちが指示をしてる時の反応によって

この人はどういうふうに掛けていくとかかるタイプかな？っていうのが

何となく分かるようになってくるんですよね。

それを診断するタイミングでもあります。

ここでかかると、ちょっと被験者の方も前のめりになりますよね。

「あ、面白そう！不思議な体験をもっともっとしてみたい」っていう気持ちになる。

そういう気持ちを誘うようなトークも必要です。

例えば、初めての人だと本当に何も分からずに

不安に思ってる方もいると思うので

たまたま手が固まっちゃって

「何これ怖い」「不思議！」とかって

テンション上がってればいいんだけど

ちょっと引いてたりしたら

「大丈夫ですよ。催眠は自分がかかりたいものだけかかるものなので、変に操られたりとかすることはないですよ。今の手が固まるっていうのもあなたがかかりたいって思ってたから掛かったんですよ。」

みたいなことを説明してあげたりとか

あとはメリットを伝えたりもします。

今みたいに手が固まるっていうのは自分にとってはどうでもいいことだけど

これがもっともっとかかるようになってくると

例えば

お肌がきれいになる暗示

肩こりが改善される暗示

集中力がアップ！

とかそういうこともできるようになるんですよ！とお伝えする。

そうすると俄然前のめりになってキラキラしてきますよね。

そういう土台作りをするのが

ラポールの構築とカタレプシーの誘発。

この2つの手順になります。

そして、ここで大事なのが成功確率の高いものから順番にやっていく

ということ。

3つくらいやってみて、どのレベルまでならかかるのかなというのを見極めています。

ぜひ動画で体験してみてくださいね。

概要欄に体験が始まる時間が載っています

小指が伸びる

①手を出します。

②左右の感情線を揃える。

③小指を見て長さを比較する

④小指が短い方の手をグーにする（もう片方は下げる）

⑤グーにした小指を見つめて「小指のびろ」と10回ぐらい唱える。

これでもう伸びてると思いますので、もう一度さっきの線をぴったり揃えて

小指を見ると・・伸びてますよね。

どうでしょうか。伸びたよって方はぜひコメントに書いてくださいね。

これ結構成功率高いなって思ってて、10人いたら9人くらいかかりますね。

ほぼ100パーかかるなっていう体感です。

指がくっつく

①肘が床と水平になるようにして手をあわせる。

②手を組んで人差し指を立てる

③指と指の間を１センチくらい開けてじーっと見つめる

じーっと見てると指がどんどんくっついて磁石のように引っ張り合ってぴったりとくっついてしまいます。

そしてぴったりとくっつくと、今度は手がガッチガチに固まって開くことができなくなってしまいます。

ガッチガチに固まって開かない。

自分で開こうとすればするほど、どんどん硬くなっていきます。

ふーっと息を吹きかけると開くようになります。

何をやってるのかというと、これは観念運動ですね。

肘を張って指を開くと、ちょっと無理して開いてるから力を抜くと自然とくっついていきます。

これは人体の構造上必ずそうなるんですけど、この段階で

「ほんとだ！くっついてる！」って思ってる方は

「開きませんよ」っていうのも信じてくれるという状態になってます。

実際、開けますよね。

自分の体ですから、自分で動かしてます。

でも、それができないっていうのは、この段階でこの不思議な体験を受け入れてるからっていうことになります。

今、私種明かししましたけど、実際には言わないですよ。

「かかりやすいタイプかもしれないですね」とかってちょっと盛り上げていきます。

手が固まる

①利き手グーにして親指立てる。

②ピントが合う見やすい位置に持ってくる。

③爪をジーッと見る。

爪をじーっと見ていると、意識がどんどんどんどん集中していきます。

爪をじーっと見てると意識がどんどんどんどん吸い込まれていきます。

爪に意識が吸い込まれると、手がどんどん硬くなっていきます。

手がガッチガチに固まっていきます。

石のように岩のように硬くなって、あなたは自分の力で手を開くことは絶対にできません。

手がガッチガチに固まるガチガチに固まる。

ほら、もう開かないですよ。開こうとすればするほど開かない。

どうでしょうか。自分のもう片方の手で触ってあげてください。

ガッチガチにはならなかったけど、確かにちょっと硬いような気はしたとか

開けたけど開けにくかったとか

そういう曖昧な状態だった場合には

「もうちょっとでいけそうですね」とか「かかりやすいタイプだと思いますよ。」

と伝えてあげる。

中にはぱっと開けちゃう人もいます。

ぱっと開けちゃった時にもこっちがうろたえたりとか

あなた掛からないですねとか言っちゃわずに

「大丈夫ですよ。人によってかかりやすい暗示かかりにくい暗示があって、この先催眠状態に入ったらまたもっとかかりやすくなると思いますんでやってみましょうか」

みたいな感じで成功率を上げていくっていうようなイメージです。

これは私の経験上かかりやすい順番でご紹介したんですが

この順番が逆だった場合。

成功率下がるの何となく分かりますよね。

難しいものをやってかからなかった。

次のやつは簡単だけど、ここでかかってないから

「自分ってもしかしたらかかりにくいタイプなのかも」っていう思い込みが入ってしまうので

本当はかかりやすいカタレプシーでも入りにくくなっちゃうっていうことがある。

必ずかかりやすいものから順番にかけていきます。

ちょっとずつテンションを上げていってあげるんですね。

「自分でもかかるかも！面白いかも」とか、そういう気持ちにさせるのが大切です。

今、ブログを見てる方の中にもかからなかったよっていう方はいると思います。

そういう方でも、これから何回か同じ動画を見たりとか

試してみたりするうちに少しずつ分かってきます。

「あ、この感覚か」っていうのがどこかでつかめると思うので

諦めずに繰り返しやってみてください

今日はカタレプシーの誘発についてお話ししていきました。

ラポールの構築、カタレプシーの誘発

この2つの手順は初めての方がこれから催眠術にかかっていくための下準備です。

催眠は怖いものじゃなくて、あなたにもかかる可能性があるんですよ。

かかるとすごく良いことがありますよ。メリットがありますよ

っていうをどれだけ伝えられるかによって

成功率が変わってくると思いますので

ぜひこの2つの手順は大切に重要視してかけるように努めてくださいね。

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超初心者向け講座①信頼関係を結ぶラポールの構築

こんにちは

情報空間と向き合い続け、能力0から開花した

ヒプノセラピストりり子です。

今回から4回に分けて催眠術の手順について

詳しく解説していきます。

※このブログは動画でもご覧いただけます

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催眠を学んで実践していただくと

誇張なしに人生が大きく変わると思っています。

これは私が強く実感していることです。

催眠を学ぶ中でイメージ力だったり

脳の仕組みについて深く深く理解をしていって

現実をもっと生きやすいものにするためのツールだと思います。

潜在意識の書き換え系の技術とかっていっぱいあると思うんですけど

私は催眠が一番現実的で理解可能で効果的な方法だと思っているので

今回はきちんと催眠の基礎について理解していただいて

ご自身でも人生に変化を起こせるような状態まで

お伝えしていけたらなと思っています！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

まず、今回は1つ目の手順である

ラポールの構築についてお話ししていきます。

ラポールってのは、信頼関係のことですね。

催眠術師と被験者側の信頼関係が必要です。

ここに信頼関係が結ばれていないといくら上手にかけても

かからないという状況になってしまいます。

やっぱり信頼していない人には心を開かないし委ねないので

信頼してもらう、心を開いてもらう必要があります。

じゃあどうしたらいいのか

①場所

その人にとって、許容範囲内の場所である必要がありますよね。

ものすごく汚くて臭くて狭くて暑い部屋だったら

やっぱりかかりにくいので、快適なお部屋を用意してあげる。

②催眠術師の状態

ボロボロの服きてボサボサの頭で来たら

この人にかけてもらうのか・・とちょっと不安な気持ちになって

集中できないかかりにくいって状況が起こります。

③会話の内容やタイミング

あとはお話しする内容だったり、タイミングも重要になってくるんですけど

基本的な考え方としては

お客さまのことを100%受け入れるっていう気持ちで対応することが大切です。

相手を信頼することによって、こちらのことも信頼してもらえる。

そういうイメージですね。

最悪なパターン

私も見た経験があるんですけど、

練習会などで初めましての方同士で

催眠を掛け合いっこもらうことがあるんですけど

そういう時に

自己紹介もそこそこに隣にどかっと急に座ってきて

「じゃ、ちょっと瞬間催眠かけさせて」

とか言って手を握っちゃったりとか

肩触られたりとか、頭触られたりとか

急にされちゃうと普通に嫌じゃないですか。

知らない人に体を触られたり近い距離に座られるっていうのは

本能で抵抗する部分があると思うんで

そういうことをしてしまうと

確率がかなり下がります。かかる確率が下がります。

・勝手に触る

・勝手にかける

・臭い

・汚い

・強引にかける

・あなたかからないですねとか言っちゃう

これは結構最悪なパターンです。

相手はどうしてほしいのか

どうすると安心してもらえるのかっていうのを

最優先に考えるのが、催眠術師の仕事の一つだと思っています。

そんなに難しいこと考えずに

基本的には普通に紳士的に誠実に対応してるだけで全然大丈夫です。

催眠をかける前には、まず予備知識として

催眠ってこういうものなんですよって言うのを説明してあげて

ちょっと安心してもらう。

自分がかかるかどうかも分からないし

もしかしたら怖いものかもしれないっていう風に

思ってきてる方もいるからそうじゃないんですよって伝えてあげて

安心してもらってリラックスしてきたっていうのを

目で観察してきちんとキャッチして大丈夫かなと思ったら

「じゃあちょっと始めてみましょうか」と優しくスタートしていきます。

例えば私みたいにYOUTUBEやってるとかテレビに出たことがある催眠術師の方だと

一方的に向こうが知っていてくれるから

そこまで丁寧に丁寧にラポール作らなくてもうまくかかるっていう場合もあります。

芸能人とかもそうですよね。

一方的にこっちが親近感を持ってるってことよくありますね。

そうじゃない場合は、私は本当に一番大事な手順だと思います。

ここができない人は、何をやっても全部下手。

うまくかからなくなってしまうので

ここは飛ばさないように気をつけてください

中には非言語催眠をやってて言語催眠のほとんどやらないですよっていう方もいると思うんですけど

非言語催眠をかける時にも絶対ラポールは必要です。

この人どういうふうに掛けられるのが好きなのかな？気持ちいいのかな？

とかを絶対考えてかけないとうまく掛からないので

そこも改めてぜひ考えてみてくださいね。

そんなの関係ないぐらい上手い人もいるんでしたけどね。

ラポールを取らなくてもかけれちゃう人もいると思うんですけど・・

私のような凡人タイプはもう丁寧に丁寧にラポールも取っていきます。

これは催眠以外にも言えることですよね。

接客業、営業の方、リラクゼーション関係の方とか先生とかね。

どんな業界でもラポールって一番最初に必要な部分だと思うので

相手のことをすべて受け入れる受けとめるっていう気持ちでいること。

これをぜひ日常生活の中でも実践してみてください。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

今日はラポールの構築についてお話していきました。

催眠の一番最初の手順ラポールの構築。

私はこれが一番大切な手順だと思っています。

とにかく技術を高めたいと思って技の練習ばかりせずに

まずは信頼関係を結ぶっていうところを大切に考えていただけると

もっともっと技術は向上するんじゃないかなと思います。

次回は2つ目の手順「カタレプシーの誘発」についてお話していきます！

実際に体験していただける内容にしようと思っていますので楽しみにお待ちください。

それでは、次回のブログでお会いしましょうりり子でした！

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ハイヤーセルフって何？催眠視点から見た簡単に高次元の自分を手にれる３つの条件

こんにちはりり子です

今日はハイヤーセルフ・高次元の自分

についてお話ししていきます。

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スピリチュアルの世界だとよく聞きますよね。

ハイヤーセルフ。

今のこの自分3次元の自分よりももっと高次な存在。

私たちを見守ってくれている自分自身の魂の一部。

とかっていう風に解説されることがありますけど

その部分と繋がることができるようになると

今までの自分にはなかったようなアイデアが浮かぶ

能力が開花する

本当の気持ちを教えてくれる

など・・ひらめきみたいなものが現れますよ

っていうのがハイヤーセルフですね。

私がやっている催眠術とか情報空間ヒプノっていうものの中には

あまりそういうハイヤーセルフっていう言葉は出てこないんですけど

似たようなイメージのものはあります。

私の感覚では、ハイヤーセルフっていうのは

抽象度がめちゃめちゃ上がった自分自身っていう感じです。

普段生活してると色んな出来事が起こりますよね。

物もいっぱいあるし、色んなことを判断して

計算して行動しなきゃいけないから

基本的にはこの物理世界の中で

慎重に慎重に物事を考えながら

周りと調子を合わせながら生きてるんだけど

実は皆さんの中にも私の中にも

抽象度がめちゃくちゃ高い自分ていうのも実在してるんですよ。

抽象度が高いっていうのはどんなイメージかっていうと

例えば犬と猫では別の動物だけど

「動物」っていう言葉でくくると同じになりますよね。

動物と植物も別物だけど

「生き物」っていうくくりにすると同じ存在になります。

それをずっとずっと続けていくと・・・

仏教で言う空とか無とかそういうようなところに行き着きます。

この階層がどんどんどんどん上がれば上がるほど抽象度が高くなる。

もっと具体的に日常生活の中に当てはめて考えるとしたら・・・

例えば私がどこかの飲食店に勤めてます。

私の担当はホールです。

注文取りに行きます。

注文を一生懸命取って厨房に伝えます。

これが私の1連の流れ、仕事です。っていう中で

その目の前のお客さんだけに集中して注文を取って厨房に伝えて

それから次の仕事に移るタイプの人もいれば

注文を取ってる間に「ドアから次の人が入ってきたな。あの席座ったな」

というのを見ていたり

このくらいの時間メニュー見てるからもうそろそろ注文かなとか

そういうの全体的に把握しながら、自分がその場所にいなくても

まるで監視カメラでもずっと見ているかのように

全体の動きが何となく把握できていて、スムーズに動くことができる。

組み立てることができるっていう人もいるじゃないですか。

この注文だけを取る人と全体を見て次の動きを考えられる人。

これを比べた時にやっぱり抽象度が高いのは

全体を見られてる人ですよね。

催眠をかけるとかヒーリングするとか

そういう時にも言われた通りにそのままそこをストレートにかけるわけじゃなくて

その言葉の中には他にどんな意味が含まれてるかな

本当はどういうところが気になってるのかな

っていうのをちょっと俯瞰で見てあげて

分析して提案をするっていうことができる術師の方が

やっぱりいいですよね。

本人も気づいていない様々な理由を

抽象度の高いところから眺めるような形になるので

1か所だけ見てなかったらそこしか改善できないけど

全体を見ていれば、ここもここもここもここもここも触れる

っていう状態になります。

これを自分自身に向けてみます。

怒りの感情が湧きやすい、悲しみの感情を引きずりやすい

自分のことがよく分からないとか。

そういう風に考えている方は是非この視点を持っていただけると

ちょっと楽になるのかなって思うんですけど

自分自身の見る目を変えるんですね。

今の私達の状態っていうのは今までの経験から得た知識で

フィルターを掛けて見てる世界になります。

何に対しても自分フィルターみたいなものがかかってる。

思い込みの力ですよね。

そうなると本質が見えにくくなってしまいます。

これを抽象度の高い自分を手に入れて

俯瞰の目線を手に入れて自分自身のこともちょっと上から

どういう風に思ってるのかな感じてるのかなって

把握できるような状態を作っていけば

自分自身の本当の気持ちをくみ取ってあげたりとか

今までは出てこなかったアイデアとか閃きがぱっと浮かぶようになります。

ハイヤーセルフと繋がっている状態っていう風に

言い換えることもできますね。

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では、具体的にどうやっていったらいいのかお話ししていきます。

私自身もこれちょっと自然に身につけたような感じなので

特にこれとこれとこれをやってこうなったっていうのはなかったんですけど

ちょっと思い返してみて必須条件3つ考えてみました。

①トランスに入る

催眠状態ですね。意識レベルをちょっと下げてあげてオープンな気持ちを作る。

②出来事を抽象度の高い目線で見る練習をする

これはもう練習ですね。癖になっちゃってる部分なので

何度も何度も繰り返しやる必要があります

③自分を素直に受け入れる

綺麗な感情も汚い感情も認めたくないことも言った抜け入れる。

この3つを繰り返し繰り返し行うことによって

抽象度の高い自分俯瞰の自分が生まれて

何事も冷静に考えられたり今までは浮かんでこなかった

アイデア、ひらめきっていうのが起こるようになってくると思います。

じゃあ、ちょっとやってみましょう。

目を閉じてゆっくりと深呼吸をします。

それでは最近あった出来事を思い返していきましょう。

最近やったむかつく出来事を一つだけ思い出してみてください。

ムカついたなっていう感情が呼び起こされてきます。

その感情をちょっとずつ抽象度を上げて捉えていきます。

その感情の中には、むかつく以外にどんな感情があるかな？

というのを探してみてください。

悲しさだったり、悔しさだったり、恥ずかしさ、もしかしたら嬉しさとか楽しさもあったかもしれない。

意外な感情が隠れている可能性もあるので

ちょっと自分でゆっくり分析して捉えてみます。

その怒りの感情を抱いている自分。怒り以外にもさまざまな感情を抱いている自分

抽象度を上げて、俯瞰の目線から自分自身を眺めてる感じ。

この人は何で今こんな感情になってるんだろう

この感情にはどういう記憶が結びついてるのかな

どうしてあげたら、この人は冷静になれるかな

そういうことを客観的な目線で分析していきます。

すると、最初はただの処理しきれない怒りの感情だったものが

分析できて処理できる感情になっていきます。

そっかそっか自分はこういうことをされるとこういう反応出るんだな

いつまでも思い出しちゃうのは悔しかったからなんだな

認めたくないけど、嫉妬してたんだな・・

そういうのがたくさん出てくるはずです。

そして、今度はその認めたくない感情を受け入れる。

そういう気持ちが起こってるのも悲しんでいるのも妬んでいるのも

全て自分自身だということを受け入れてあげます。

これを繰り返し行っていきます。

そうすると

自分のことを把握できる抽象的な目線を持ったもう一人の自分

が生まれるので、これがいわゆるハイヤーセルフとか

高次元の自分に成り代わるっていうようなイメージです。

この中で「でも」「だって」「あの人が・・」とか

そういう感情が出てくる場合はまだちょっと抽象度低いです。

もっともっと上げていくと、それすらも全て含めて把握できるようになってきます。

ちょっと練習が必要ですけど、これができるようになると

今までストッパーがかかっていた

「私にはできない」

「この人とは関われない」

「〇〇のせいでできない」

そういうストッパーが外れて

いろんなアイデアが浮かぶ

やりたいことが明確になる

自分自身を分かってあげられる

ようになります。

ああしたいとかこうしたいとか

そういう素直な気持ちが前に前に出てきて

すごく生きやすくなると思いますので

皆さんもぜひ今日から実践してみてください

今日はハイヤーセルフ高次元の自分についてお話ししていきました。

私のやってる催眠術、情報空間ヒプノの世界では

そのハイヤーセルフとか高次元の自分を

抽象度の高い自分として捉えています。

今日は実践的なトレーニング方法もお伝えしたので

これを繰り返し行うことによって

俯瞰の目線を持っている自分が誕生して

より過ごしやすい世界に変わっていくと思います

読んでいただきありがとうございました！

また次回お会いいたしましょう

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