東野圭吾原作の映画「手紙」
ギャオで期間限定(12月まで)で無料で見れます。
まだ見てない人はこの機会にご覧になって下さい。
東野圭吾のロングセラー小説を映画化した社会派人間ドラマ。
殺人という大罪を犯した兄のせいで、人生を狂わされる弟の受難の日々を追う。
『クローズZERO』『MW』の山田孝之が不運な弟にふんし繊細(せんさい)な演技をみせる。
坊主頭で服役囚の兄役に挑んだ『逆境ナイン』玉山鉄二や、健気なヒロイン役の
『シュガー&スパイス 風味絶佳』『パッチギ』の沢尻エリカらの演技も素晴らしい。
重いテーマでありながらも、随所に笑いを盛り込んだ見事な演出が光る作品です。
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00672/v08028/v0802800000000525165/?list_id=259221
犯罪は許せませんが罪を犯した家族には罪はないと思う。
現実問題として何か事件が起きると家族にまで非難の声や
差別がおこってしまう。「犯罪者の家族だ」といういわれなき差別。
劇中、差別をされ色々な夢をあきらめてきた弟に会社の会長からの言葉が良いです。
「君が差別されたと思ったとき、その度に苦しんでいただろう。
怒りも感じたはずだ。
だが、差別も当然なんだ。犯罪者を排除したいように、犯罪者に近い存在も排除したいんだ。
いわば、自己防衛本能なんだ。
君の苦しみも含めて、兄さんの罪なんだ。
ここから、はじめるんだコツコツと
つながりを作っていくんだ。」
「差別のない場所を探すんじゃなく、ここで生きていくんだ。」
今やニュースでしか見ない沢尻エリカの演技もとても良いです。
「手紙って大事やね。命みたいに大事なときあんね。」
(人から言われ無き差別をされても)「私ら何も悪いことしてない。
人に何言われても道の真ん中歩いて生きていくんだ」
ラストの弟から兄への思いは涙なしには見れません。